新しいアイデアは共創から生まれる
どうも、中村です!
今日は「新しいアイデアは共創から生まれる」というテーマでお話したいと思います。アイデアというのは、個人のひらめきだけでなく、複数の人が関わり合い、お互いに意見を交換し合うことで生まれることが多いですよね。私たちが運営しているトリミングサロン「sora to kaze」で、最近まさにそんな出来事がありました。
特典付き年賀状から、オリジナルカレンダーへ
先日、サロンのスタッフが年末にお客様に配布している特典付きの年賀状について、少し違うアイデアを出してくれました。去年の年賀状には割引券がついていて、それをお客様に利用してもらっていたのですが、スタッフは「もう少しお客様に喜んでもらえる形がないか?」と考えていたんです。
その時に出たのが「オリジナルカレンダーを配布しよう」という提案です。年賀状よりも長く手元に置いてもらえ、お客様にとってもより実用的なアイテムになるのではというアイデアでした。
オリジナルカレンダーが持つ可能性
カレンダーを作るアイデアが出たとき、スタッフたちと話し合いを進めるうちに、「せっかくならもっとお客様に喜んでもらえる方法はないか?」という方向に会話が進みました。
その結果、「12ヶ月分のカレンダーに、毎月異なるお客様のワンちゃんの写真を入れる」という提案が浮上したのです。これなら、お客様の愛犬がカレンダーに登場することで特別感が生まれ、カレンダーをより大切に使ってもらえるのではという考えでした。
さらにこの話は発展し、「お客様のワンちゃんの写真を撮影するイベントを開催して、その写真をカレンダーに使おう」という案にまでつながりました。こうして、ただのカレンダー配布というアイデアが、撮影イベントとセットになった特別な企画へと進化したのです。
撮影イベントでお客様との絆を深める
撮影イベントは、お客様との新たなコミュニケーションの場になります。お客様にとっても、愛犬の写真をプロが撮ってくれる機会は特別ですし、その写真がカレンダーに載ることで、一年中その写真を楽しむことができます。
サロンとしても、イベントを通してお客様と直接コミュニケーションを取ることで、絆を深めることができます。イベントに参加したお客様は、ただサービスを受けるだけでなく、自分たちがサロンの一員であると感じてもらえるようになればいいなと。
こういった「お客様参加型」のアイデアは、お客様との信頼関係を強化するだけでなく、サロン全体のブランド力を高めることにもつながります。
共創から生まれるアイデアの力
今回のカレンダー作成プロジェクトを通して改めて感じたことは、「新しいアイデアは一人の頭からだけではなく、共創によって生まれる」ということです。スタッフのアイデアをきっかけに、そこからお客様との絆を深める撮影イベントが生まれ、より魅力的な企画へと発展しました。
お互いに意見を出し合い、その場でアイデアを膨らませていくことで、一人では思いつかなかったような斬新なアイデアが形になるのです。
これからも、スタッフやお客様と一緒にアイデアを出し合い、より良いものを作り上げていきたいと思っています。新しいアイデアを求めている方、ぜひ周りの人と意見を交換し合いながら、共創の力で素晴らしいプロジェクトを生み出してください!
それではまた!
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