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コレクティブハウスという暮らし

コレクティブハウスに興味を持っています。

コレクティブハウスに最初に興味を持ったのは、
映画『Happy』の中で「デンマークの“コハウジング”」として
紹介されたとき。

そこに暮らしている人達の安心している様子にとても興味を持ちました。
高齢者の人は楽しそうに他の住人と関わり、
子ども達は同じような年頃の子どもと遊んでいる。
子どもと暮らす女性も、安心してインタビューを受けている。
一緒に食事をし、とても暮らしを楽しんで居るように見受けられる。

この暮らしって何だろう???
とても興味を持ったのを覚えてる。

その映画を見た後、
「コハウジング」で情報を探したけど、詳しくわかる情報も見当たらず。
(今なら「コハウジング」で検索しても、情報が出てきますね)

そんな訳で興味を持ちつつも放っておいたのですが、
たまたまこんな雑誌を見つけました。

日経ビジネス No.1922 です
『「家族」を考える ~つながりの再構築』という家族特集、
家族に興味を持っている自分としては、どれどれと読んでいました。

読み進んでいく中で、そこに「コレクティブハウス」の紹介がされていたのを発見したのです。
読んでいくと、これって、自分の興味を持った「コハウジング」?
実は「コレクティブハウス」っていうのが正式名称なのか?

そんなことを考えて、調べていく中で、「コハウジング」についての興味が復活していきました。

そこからは、コレクティブハウスのコーディネーター講座を受講して勉強したり、各種イベント等の関わりを増やさせていただいています。

そんなコレクティブハウスは、現在、東京町田市の本町田にコレクティブハウスを作っているところ。

既にあるコレクティブハウスは、
既に住んでいる人と関係を創りながら住んでいく。
これから創るコレクティブハウスは
これから住む人と関係を創り、ルールを作り住んでいく。

自分の暮らす場所は検討したとき、
会社の近くや駅からの近さ等ロケーションで決めることも多いですが、一緒に暮らす人という選択肢も追加しても良いかもしれませんね。

最近は子どもが居てもシェアハウスで暮らしたりという形もあったりします、
自分達の暮らしを考える上で、選択肢を増やすことは良いことでは無いでしょうか。

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