Dropboxのプロモーション戦略

Hello world,はーぼです。HPのノートPCを絶賛設定中なのですが、私が購入したノートPCには、購入者限定のDropbox容量増量の対象だったようで、12か月間の期間限定で100GBが増量されました。

もっともボクは、Microsoft365のサービスを利用しているのでOneDriveが1TB使えるので、Dropboxは一時保存もしくはデータを共有したい場合のみの利用で、ずっと残したい場合は OneDriveに保存という使い方をしているので、100GB増えても、やったぁと小躍りするほどのことではないのですが^^;。

Dropbox側にすれば100GBを1年間使用してもらって、クラウドストレージの良さを体感してもらうとともに、クラウドストレージにデータを保存するために費やした時間と労力を無にできないという、いわゆるサンクコスト効果で、利用者を月額1500円で2TBが使用できる有料プランへ導くという戦略ですね。

今まで使えていた100GBのクラウドストレージを失うという喪失感は、時として、これから毎月1500円を払って得られる2TBのクラウドストレージよりも価値がある、と感じる場合もあるんでしょうね。

なかなか「見切り千両、損切り万両」の判断を下せる人は少ないのかもしれません。

案外、ボクもDropboxの掌で踊らされて1年後には有料契約していたりして^_^;

ではでは、今夜はここまでにします。Good-bye world,はーぼでした。


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