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Windows11リリース開始日にWindows95を想う

Hellow world,はーぼです。今日はマイクロソフトの新OS Windows11の正式リリース日ですね。思ったほど話題になっていません。そんなものなのかな?

さて、PCのOSとしてデファクトスタンダードの地位を確立したと言っていい、Windowsの祖であるWindows95日本語版が発売されたのは1995年。覚えやすい。
(何月何日かはあまり覚えられていないみたいですが、11月23日です)

なんと当時はOSが単独で発売されていたのです。OSを買って、自宅のPCにインストールしたんですね。
しかも、なんとこのWindows95、インストールするためのメディアが、よもやよもやのフロッピーディスク版もあったんですね。
(もちろんCD-ROM版もありましたが)
パッケージの箱の中にOSインストール用のフロッピーディスクがなんと20枚も入っていたんですね。

今の社会情勢から見たら、ちょっと驚きなんですが、このWindows95、秋葉原などでは11月23日になった瞬間(真夜中の零時)に販売を始めたのですが、大勢の客が押しかけてお祭り騒ぎの様相を呈していたそうです。

ここでトリビア。Windows95のフロッピーディスク版で使われたフロッピーディスクは、実は・・・・花王製。

当時はまだインターネットもまださほど一般的ではなかった、会社でも1人が自分専用のPCを使うことはなかったった時代。
マルチタスク・プラグ&プレイ・32bitOS・・・魔法のようなワードにわくわくしながら、そこに集った人たちは新しいWindowsOSにまだ見ぬ未来を夢見たことでしょう。

それから約26年。もはやPCはあって当たり前、ひとりが用途に合わせて何台も所有するのも珍しくない時代を経て、スマホやタブレットは使うけどPCは使い方がよくわからない、そんな若い世代が珍しくない時代になってしまいました。

26年前の若い人たちが夢見た未来とは違う形になったかもしれませんが、でも決して悪いことばかりじゃない未来だったと思います。

アフター(もしくはウィズ)コロナの未来がどうなるか今のボクには想像もできませんが、きっと悪いことばかりじゃない未来になるだろうと、そう思いたいですね。

というわけで、本日はこれまで。Good-bye world,はーぼでした。

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