べしゃり暮らし

なんとなくずっと気になってて
漫画喫茶に行く度に
少しずつ読んでる

俺も高校の時に
人並みにお笑いにハマったし
なんなら少しエッジの聞いたこと
言える方だと思ってた

自分の分析力も過信もあったし
アメトーークに出たら
それなりに面白いこと言えるかもな

そのときに流行る前から
バカリズムに目を付けた
だらしないけどセンスのある
お笑い好きなやつと遊んでたときに
お笑いを本気でやろうよって
誘われた

そのときそいつがしっかりしてたら
お笑いの世界に行ったかもっていう妄想が進む
そんな漫画
(自分語りがいささか長い)

自分に置き換えたら
この世界で生き残るのは無理だなと思った


テレビに出るのはほんの一握りで
さらに活躍し続けるのは一握り
ってのを感じるし

なまじっか面白さとか
人気ってわかりにくいから
諦めも悪くなる


でも諦めかけたときに
急に評価されたりもするし難しい

そういう現実的に苦しい部分とかも描いてて
リアルだし、心にくる

笑わせるのに
後ろの努力は結構えげつない


時々なんだその展開って
のもあるけど
結構好きな漫画なので
少しずつ読みきりたいと思います