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2024年2月16日

槇原敬之さんの「THE END OF THE WORLD」は後半の歌詞が生々しい
そして不倫へのあこがれが増長する。

「高いホテルの窓から見える~」
おそらく高層のシティホテルに泊まってヤるんだろうけれど、わたしはシティホテルにヤる目的で泊まったことがないのでわからん。ヤルための機能が備わってないから普通にするんだろうけれど、この二人は遊びでやっているんじゃないってこと。

カミーユとファアは純愛だった

「間に合せのぬくもりじゃもうダメになるのはわかっている」ってこの二人ガチじゃん。ここにきて、間に合わせのぬくもりって、さすがに奥さんに失礼だろ。女性側だって背徳感のかけらもなくなっている。

そして意味不明な歌詞へと続いていく
「ボクと彼女の幸せを、キミに与えたとしてもやっぱり幸せのカケラはただに幸せのようなもの」
ん?
彼女とキミという言葉が出てくるがどっちがどっちだかわからなくなってきている。幸せのカケラって誰が与えられるんだ?そんなもんいらんだろう!!欲しいのは都合がよく口が固い女だ!
ここまで行ったら失楽園に行くしかないと決心する。

最後にサビ「いつも雨だね二人が会う日は」~と繰り返す。
ここの繰り返しがヤヴァい!
別れる気がないのだと改めているかのように、そして美しくきれいな情景が浮かび上がる。
この記事は槇原敬之さんの「THE END OF THE WORLD」の歌詞について語ったが、中村中さんの方を聴いて欲しいと思う。
理由は、不倫がより美しく思うからだ。不倫を推奨するわけではないけれど、人のつながりや出会いは因果律なんだから。


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