ここから新しいドラマは生まれるのか？RIZIN33勝敗予想〜第3弾〜
お疲れ様。
本日も懲りずに勝敗予想をしていきます。
他のカードも勝敗予想をアップしてるので、
良ければご一読ください。
まずは試合順を確認していきましょう。
試合順
今回は大会の中でも丁度中間のカード。
第8〜11試合を予想していきます。
中だるみする可能性もあれば、前半のバンタム級トーナメントの次への着火剤となる爆発力を秘めたカードとなり得ます！
それではどうぞ！
RIZIN MMAルール：5分 3R（66.0kg） 萩原京平 vs. 鈴木博昭
今大会の裏メインだと思います。
朝倉未来へテイクダウンで完封負けし、復帰戦の昇侍戦で見事に2RTKO勝利した萩原の大晦日2戦目。対する鈴木はRIZINLANDMARKで1R KO勝利してまだ刺激が足りない感じ。今回の相手はそんな鈴木に不足内相手。むしろRIZINがよく組んだなと思うカードです。
【展開予想】
1R序盤は鈴木の圧力に押されてパンチの防戦一方に。なんとか凌いで2Rに入り、鈴木の体力が無くなり動きが悪くなる。そこから萩原がカーフキックやジャブで得意な距離をつくり、鈴木が再び距離を詰めてパンチを振ったところを入れ代わり萩原がストレートを放つ。鈴木の顎を捉えてダウンしたところに追撃の踏みつけをしようとしたところでレフェリーストップ。
結果は、萩原京平の2R TKO勝ち予想。
今大会の裏メインだと思います。
正直予想がかなり難しく、鈴木の打撃に対して萩原がどれだけ耐えれるかが勝負の分かれ目かと思います。もしかすると萩原の失神KOシーンを見ることになるかも。それくらい危ない相手です。
RIZIN MMAルール：5分 3R（120.0kg）
シビサイ頌真 vs. 関根“シュレック”秀樹
シビサイは前回スダリオ剛に一本勝ちし、関根もDEEPで豪快なKO勝ちをした。そして巌流島対決でありお互い寝技も強い。ヘビー級ならではのインパクトある試合になるのか？
【展開予想】
1Rシビサイがジャブとカーフキックで距離を取り、関根が中々入れず、中盤に強引にパンチを振りながらタックルするも、切られてしまい再びスタンドに。関根がタックルをためらっていると、シビサイのストレートが顔を捉えダウン。パウンドの追撃をしたところで試合終了。
結果は、シビサイ頌真の1RTKO勝ち予想。
シビサイが勝てば、スダリオ剛の再戦か、先日のDEEP105でヘビー級に転向した水野竜也との試合が組まれそうな予感。
RIZIN MMAルール：5分 3R（71.0kg） 武田光司 vs. “ブラックパンサー”ベイノア
前回ブランニューヤッチ君に敗戦し、サトシソウザのタイトル戦が遠退いてしまった武田の復帰戦は、RIZIN32で大逆転KO勝ちしたベイノア。武田はここで完勝して来年外国人選手の入国が可能になれば確実に盛り上がるライト級トップ戦線に絡みたい。ベイノアはMMA3戦目でDEEPライト級チャンピオン。前回のロクク・ダリもチャンピオンクラスなので中々ハードな連戦。しかしここで勝てば一気にベルトが見えてくるという中々面白い試合。
【展開予想】
ベイノアがリーチを活かしてジャブとローキックで距離を取ろうとするが、武田が構わず距離を詰めてパンチを振りながら組み付く。四つ組からテイクダウンをして武田がトップポジションをキープ。そのまま腕を狙い、アームロックが決まりベイノアが堪らずタップ。
結果は、武田光司の1R一本勝ち予想。
RIZINならではの大晦日カードという感じで、これはこれで面白いなと思いました。打撃戦ならベイノアにもチャンスがあると思うが、引き出しの多さとテイクダウン能力に差があるため、武田が危なげなく勝ちそうな気がします。
RIZIN 女子MMAルール：5分 3R（49.0kg）
浜崎朱加 vs. 伊澤星花
浜崎は前回RIZIN31で藤野恵美とベテラン対決をして、今回は若手からの挑戦に受けて立つ。伊澤は現DEEP JEWELSストロー級チャンピオンで、超新星と言われる期待の新人。
【展開予想】
序盤は両者の打撃戦で浜崎が優勢にたち、伊澤がタックルを仕掛けるもそれを浜崎が切って再び打撃の展開に。2Rも浜崎は打撃勝負。伊澤も被弾しながら前に出て徐々にパンチを当て始め、そこからタックル。今度は成功するも今度は浜崎が下から腕を狙い、スクランブルとなり結局スタンドの展開に。3Rはお互い打撃戦で両者パンチを被弾するも手数で浜崎が上回り試合終了。
結果は、浜崎朱加の3R判定勝ち
流石に盤石の強さを見せると思う。まさに横綱相撲という感じ。伊澤は打撃である程度勝負できなければ寝技にも持ち込めないため、伊澤にとってはなかなか厳しい展開になりそうです。あとは浜崎がどこまで打撃にこだわるかどうががキーポイントになりそう。
ここから新たなドラマが生まれるのか？
今回紹介したカードはどれもフェザー級、ライト級戦線、ヘビー級、女子アトム級と、勝利した方が来年以降のストーリーに大きく関わってきそうです。
バンタム級トーナメントや、朝倉未来vs斎藤裕の再戦、那須川天心のラストマッチ、ライト級タイトルマッチと前半と後半のビックカードに挟まれて少し影が薄いですが、かなり重要になってくると思います！
今回はこのへんで！
次回は12 〜15試合を予想していきますー
それではお疲れ様でした！
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