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【RIZIN.31 ~勝敗予想第4弾~】単独ポスターの負けジンクスを払拭できるか?

こんばんは。
RIZIN.31の本番も明後日に迫って参りました!
もうヤバヤバですよ。

RIZINの公式YouTubeでは選手の事前インタビューが上がっており、みんな戦闘モードって感じでかなり緊張感があります!
個人的には山本琢也選手のインタビュー動画がオススメです♪


そして、今までやってきたRIZIN.31の勝敗&展開予想もいよいよ今回がラストとなりましたので、頑張って予想していこうと思います!

まず初めにRIZIN.31の試合順を確認。

■RIZIN31 試合順


そして、これまでの予想をアップ記事はこちらになりますので、よければご一読ください!

そして今回予想していくのは、メインイベント11試合目となります!ついに来ましたね!

■第11試合メインイベント 斎藤裕 vs 牛久絢太郎

【予想:斎藤裕の2R TKO勝ち】
試合開始序盤、右のローキックとミドルキックで攻める斎藤に対して、牛久はタイミングを見て蹴り足を掴んだテイクダウンを試みる。一度は寝かされそうになる斎藤だが、態勢を戻し両者の動きがなくなったところでブレイク。再度スタンドの展開になり、斎藤の前蹴りとミドルが徐々に効き始め牛久の動きが悪くなり1R終了。2Rに入り距離を近づけて攻めたい牛久が右フックを出したときに、斎藤が左フックをカウンターで合わせてグラつかせる。それでも牛久は諦めずタックルに来たところを斎藤が振り払い、牛久の頭が下がったところに右足でサッカーボールキック。そのまま追撃のパウンドでレフェリーが止めに入り、2R 斎藤裕のTKO勝利。

牛久選手は頭を下げてパンチを振る癖があり、過去の試合でもバッティングで試合を中断させたこともある。波乱を巻き起こす斎藤チャンプなだけあって今回も何か起こりそうな予感。
あと個人的に牛久選手のテイクダウンはケージに押し込むタイプだから、リング慣れしている斎藤がうまく対処しそうです。ケラモフ戦ではテイクダウンされて倒されてもモニター画面で態勢を確認する冷静さを見せたので、この牙城を崩すのは一筋縄ではいかない。逆に牛久選手がどんな作戦で来るのかは非常に楽しみです。

予想としては以上となります。

■単独ポスターの負けジンクス

かなり盛り上がって来ているRIZIN31ですが、大会のメインポスターはこんな感じになっています。

榊原CEOが対戦カードの発表があった際に、この大会を斎藤裕に託すという想いから作られたポスターです。かっこいいですよね!

しかし…
大会が盛り上がっている裏で、今回のRIZIN.31のポスターについて“あるジンクス”が囁かれているのはご存じでしょうか?

そもそも、格闘技業界で有名なジンクスと言えば

『具志堅用高さんが計量後にいつも食べていたアイスクリームを食べなかった結果、防衛戦で負けてしまった。』

『現役選手がベルトに触ると、そのベルトを巻くことができなくなる。』

といったことが挙げられますが、日本の総合格闘技においてもジンクスがあるのです。

それは…

“大会ポスターがメイン選手の単独ポスターだった場合、その選手は負けてしまう。”

というものです。

では、過去にどんな例があったか挙げていきましょう。

RIZIN.18 堀口恭司vs朝倉海
当時RIZINとBellatorでバンタム級のチャンピオンベルトを保持しており、日本人最強と言われていた堀口恭司にノンタイトル戦で決まったのが朝倉海。誰もが堀口の圧勝を予想した。しかし蓋を開ければ、まさかの1Rに朝倉海がKO勝ち。同時に堀口は人生初のKO負け。更にここから堀口は怪我により戦線を離脱し、まさにバンタム級が混沌となるきっかけとなった試合。

PRIDE.13 桜庭和志vsヴァンダレイ・シウバ
四点ヒザ蹴り&サッカーボールが解禁され、当時PRIDEでスーパースターだった桜庭を、ヴァンダレイ・シウバに通常ワンマッチでPRDIE初の敗北を喫してキャッチコピー通り「13か……とんでもないコトが起こらなきゃいいが」という結末を迎えた試合。

PRIDE 武士道 -其の拾- 五味隆典vsマーカス・アウレリオ
当時破竹の10連勝で初代PRIDEライト級王者となりライト級世界最強とまで言われていた五味隆典が、王者としての初戦でマーカス・アウレリオに肩固めで気絶しサブミッション負け。PRIDE初黒星を喫して波乱が巻き起こった試合。


ざっとこんな感じです。

ちなみにこのジンクスは、ポスターが発表されたときにツイッターでも話題になりました。

しかしながら、例外はもちろんありまして、朝倉未来が単独ポスターを務めたRIZIN.21では対戦相手であるダニエル・サラスを2RでKO勝ちしてしっかり大会を締めました。

ここで1つだけ過去大会と今大会で違う点を挙げるとするならば、“タイトル戦かどうか”という事です。

過去の例としてあげた大会は全てノンタイトル戦でした。
そして本当だったら今回もクレベルの欠場によりノンタイトル戦になる予定だったかもしれませんが、会見での斎藤裕が榊原CEOに『タイトル戦でお願いします。』と直訴したことによりタイトル戦となった。

つまり、この時点で斎藤裕は

知らず知らずのうちに
ジンクスに打ち勝っていた。

と、自分ではそう思いました。

勝敗予想では斎藤裕の勝利予想にしましたが、単独ポスター負けのジンクスに呑まれてしまうのか?
と最初は思いましたが、記事を書いているうちに上のような考えに至りましたね。

結論、今大会はジンクス通りにならない!

ジンクスに関しては以上です。長々とすいませんでした。

■最後に

今回の対戦カードに関しても斎藤裕を勝利予想としている人が多い。
そんな中、牛久選手は会見で『全部ぶっ潰そうと思ってます』というコメントがあったので、何が起こるか分からないのが格闘技なので、チャンピオンを打ち負かし全てをぶっ潰す可能性ももちろんある。

そんな牛久選手の試合動画はここでまとめられてますので、気になった方は是非チェックしてみて下さい!

また、斎藤チャンプも自身のYouTubeチャンネルでも今回の試合に対する意気込みや心境を語っています。
ただ試合を見るだけよりも、こう言った選手の感情や背景を理解すると、より一層試合を楽しむことができます!

とりあえず明日は、試合を見ながら食べる用の観戦フードでも買って、自分なりに試合に備えようと思います。

あと明日の記事は直前まとめみたいな感じの記事をアップしようかなと思いますのでよろしくお願いいたします!

それでは今日はこの辺で!

お疲れ様でしたー!

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