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【大島恭平の格闘ニュース】PANCRASEフェザー級王者ISAOへの挑戦者決定トーナメント開催決定!

本日PANCRASEのHPで、
3度の防衛戦を成功させ、4年間無敗試合を継続しているフェザー級絶対王者ISAOに挑戦するにふさわしい実力と運を持つ選手を決める“上位ランカー4名出場の過酷なトーナメントを1回戦:3月21日、決勝戦:4月29日で行うとオフィシャルHPにて発表があった。

それに合わせて、一回戦の組み合わせ+リザーブマッチも発表されたのでご紹介します!

■フェザー級トーナメントの対戦カードはこちら!

フェザー級
4-MAN TOURNAMENT.A/5分3R
中田 大貴 (1位)vs.亀井 晨佑 (3位 )  

フェザー級ランキング1位の中田は、いかなる時にも前に出てパンチを振り回すブルファイターでRIZINで堀江よしのりとの激闘が記憶に新しい。ランキング3位の亀井は、2018年NBT同級優勝で同じく打撃が持ち味だが試合IQも高い。決勝戦を見据えた戦いをするか、気持ちで押し切るか?

フェザー級 
4-MAN TOURNAMENT.B/5分3R
岩本 達彦 (2位 )vs.Ryo (4位)  

フェザー級ランキング2位の岩本は、2020年NBT同級優勝で20戦近いキャリアを持ち、長身を生かした打撃からの展開を狙う。
ランキング4位のRyoは、第3代THE OUTSIDER 75-70kg王者で締めて極める職人で前田日明の愛弟子。得意技のある2人のため短期決戦勝負になるか?

フェザー級
4-MAN TOURNAMENT Reserve Match/5分3R
透暉鷹 (5位)vs.名田 英平 (8位)  

トーナメントのリザーブ戦。5位の透暉鷹は修斗・2019年同級新人王で、上位陣に引けを取らないフィジカルの持ち主。8位の名田は2019年NBT同級優勝で、ノれば大物喰いも十分有り得るポテンシャルを持っている。

リザーブを含めた計6名で世界王者ISAOへの挑戦権を奪い合う。果たして優勝は誰になるのか?

■さらに同日は他にもヤバいカードが目白押し!!

ミドル級 王者決定戦
5分5R
内藤 由良(1位)vs.ロッキー川村2 (2位)

1位の内藤は4戦無敗でまさに勢いに乗っている若手有望株。
2位の川村は第11&13代王者、2006年ネオブラッドトーナメントライトヘビー級優勝と実績と経験で上回る。また内藤は川村にとってキッズレスリング時代の教え子。内藤は師匠超えでベルトを巻くことできるか?

クィーン オブ パンクラス チャンピオンシップ
ストロー級/5分5R
藤野 恵実 (第3代女王)vs.KAREN (1位)  

2年3ヶ月ぶりに女王・藤野が参戦!藤野にとっての初防衛戦。相手はランキング1位KAREN。代名詞と言っても良い肘は、これまで数々のFIGHTERの皮膚を切り刻んできた。
藤野が「10年早い」とグチャグチャにするか?それともKARENが現役JK・QUEENの座を切り開くか?


キング オブ パンクラス チャンピオンシップ フライ級/5分5R
小川 徹 (第6代王者)vs.猿飛流 (1位)    

昨年10.17に上田将竜とのフライ級暫定決定戦に勝利し、第5代王者・仙三は防衛戦の見通しが立たない為ベルトを返上したため晴れてフライ級・第6代王者になった小川が早くも2度めの防衛戦に挑む。
猿飛流は、2019年ネオブラッドトーナメントフライ級優勝&MVPで、そこから怪我に悩まされるも、怪我を完治させ万全の状態で青コーナーに立つ。小川の長期政権が築かれるのか?猿飛流の愚直な思いが好結果を生むか? 最後まで緊張の解けないKOPCフライ級!

本当に目が離せないカードがそろい踏み!
新章2022のPANCRASEとしてふさわしい大会になることは間違いないですね!

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