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【RIZIN.31 勝敗予想~第3弾~】復帰戦を飾れるか?それとも踏み台となってしまうのか?

こんばんは。
前回、前々回とやってきた勝敗予想も3個目に突入です!
今回も張り切って、RIZIN31の勝敗&展開予想をやっていこうと思います!

と、その前におさらいとしてRIZIN.31の試合順をご確認ください。

■RIZIN31 試合順


前々回は第1試合〜第4試合目、前回は第5試合〜第7試合目の予想をアップしましたの、よければこの記事を読む前にご一読ください。

そして今回予想していくのは第8試合〜第10試合目です!

では早速行ってみましょう!

■第8試合 金原正徳 vs 芦田崇宏

【予想:金原正徳の判定勝ち】
1Rは芦田が右のローとミドルでリズムを作り、近付いたら左右のフックで打撃戦を狙う。金原は左のジャブを指して芦田の接近を止めにかかる。芦田が強引に近付き打ち合おうと右フックを出したところに金原がカウンターを合わせてグラつかせる。たまらず芦田はタックルに行くも、返されガードポジションに。そこから金原がパンチとグラウンドコントロールし1R終了。2Rも打撃でリズムが作れない芦田に対して、逆に金原にタックルされテイクダウンを許す。バックコントロールされ削られるがなんとか凌ぎ2R終了。3R、芦田は気持ちで前に出て何発か金原に打撃を当てて効かせる場面を作るも、組みつかれ、金原はうまくリカバリーしてそのままテイクダウン。金原が上を取ったまま塩漬けにして試合終了。全体的に試合を支配していた金原正徳が3-0で判定勝ち。

■第9試合 スダリオ剛 vs SAINT

【予想:スダリオ剛の1R TKO勝ち】
1R早々、組まれたくないSAINTは打撃のプレッシャーをかけようと前進。そこへスダリオのカーフキックが炸裂し、動きが止まる。SAINTもパンチで応戦するも、スダリオにカウンターのパンチを合わされてしまいダウン。そこからパウンドラッシュを仕掛けられレフェリーが止めに入り、スダリオ剛の1R TKO勝ち。

■第10試合 浅倉カンナ vs 大島沙緒里

【予想:浅倉カンナの3R判定勝ち】
1Rは浅倉がジャブで相手を近づけさせないように牽制するが、お構いなしに大島がパンチを打ちながら組み付いてくる。浅倉は腕を掴まれアームロックのまま倒されるが、何とか振りほどきスタンドに戻す。体力を使って動きが悪くなった大島に対し、ローとジャブでコツコツダメージを与えて1R終了。2Rに入って大島の動きが単調になり浅倉に距離を見切られ始める。組もうとしても持ち前のレスリングとフィジカルで切られてしまい、離れては1R同様にパンチと蹴り。3Rも同様に組みたい大島をいなして、パンチでダメージを与えそのまま試合終了。トータルで試合を支配していた浅倉カンナが3-0で判定勝ち。

■復帰戦を飾れるか?それとも踏み台になってしまうか?

今回の3カードに関しては、直近負けている選手vs直近勝っている選手という構図となっています。

しかし自分は直近負けている3名(金原、スダリオ、浅倉)の方に勝利予想を付けた。

なぜか?

その3名が直近負けた試合はざっとこんな感じ。

金原は約2年ぶりの試合で減量苦の中、現DEEPバンダム級チャンピオンのビクター・ヘンリーに敗戦。

スダリオは経験と実績で格上のシビサイ頌真に敗戦。

浅倉は現RIZINアトム級チャンピオンの浜崎朱加に敗戦。

しかし今大会に関しては金原、スダリオ、浅倉の方が実力と実績が上であり、勝つ可能性が高いと思いました。

もちろん、対戦相手も決して侮れません。

芦田は元DEEPフェザー級王者であり、前回参戦したRIZIN.24では萩原京平に完封勝利したが、そこから約1年RIZINには呼ばれず。一方負けた萩原京平はそのあとRIZINに3大会出場。しかもそのうち2つは大晦日で裏メインと言われた平本戦と、LANDMARKで朝倉未来とのメインイベント。
これについては本人もかなりフラストレーションが溜まっているようで、漸く決まった対戦相手がレジェンドファイター金原ともなれば、これを喰って自分の本当の実力をRIZINにアピールするために気持ちを爆発させてくることは間違いない。金原も敗戦後、1年の試合スパンがあり、両者同じ1年の試合スパンでも、この気持ちの差が試合に響く可能性は多いにあります。

SAINTは総合格闘技デビュー戦で衝撃の右ストレートKO勝ち。「これは、ヤバい奴が現れた」と試合を見ていた選手やお客さんのド肝を抜いた。しかも現役アメリカ軍人という経歴も相まって、今ノリにのっているヘビー級ファーター。スダリオは前回の敗戦後、アメリカでの武者修行を敢行しての復帰戦。進化したスダリオを、勢いのまま飲み込む可能性は全然あり得る。

大島はDEEP JEWELSで2階級制覇し、なんといっても寝技での極めの強さがある。さらには浅倉が2回敗北している浜崎朱加と同じAACC所属。浅倉への対策はしっかり伝わっているだろう。総合格闘技を初めて2年でチャンピオンになったという成長度合いは脅威でしかない。RIZINではすっかりベテラン選手で24歳にして貫禄さえある浅倉だが、ルーキーの前に壁として立ち塞がることはできるのか?

このように、勝敗予想はつけたものの、どっちに転んでもおかしくない試合だと思います。保険かけてる訳じゃないよ?(笑)

金原・スダリオ・浅倉がしっかり勝ち切って復帰戦を飾ることができるのか?
それとも芦田・SAINT・大島が相手を踏み台にして更なる高みへ行くのか?
この辺も踏まえて、かなり注目の3カードです!

そんな感じで今回の予想はここまで。

次回はとうとうメインイベント!

・斎藤裕v牛久絢太郎

この試合について書こうと思いますので、お楽しみに!

それでは今日はこの辺で!

お疲れ様でしたー!

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