本日は人として生きることに失敗した。

11時から美容院の予約を入れていた。9時には起きるはずだった。
起きたら12時半。絶望。目覚ましは3つかけていたがどれも聞こえなかった。

急いで美容院に電話をかけて「本当にすみません、大寝坊してしまって…」と誤り倒したが、「全然大丈夫ですよ、むしろ連絡くださってありがとうございます」なんて言われてしまった。
そんなわけないだろう。大丈夫なわけない。
2時間の枠で12000円分の予約をしていた人間が、ドタキャンして大丈夫なわけがない。
最低すぎる。何度謝っても謝りきれない。

キャンセル料とか払います!って言ったのに、「大丈夫ですよー、いつに変更しますか?」なんて神みたいな対応をされてしまった。余計申し訳ない。もはや、めちゃくちゃ怒っているのではないかと感じてくる。人間の優しさとは恐ろしいものだ。

私も今日を結構楽しみにしていた。主語はでかいが、女にとって美容院とは結構楽しみなものだと思う。それゆえにかなり落ち込んだ。

「私はなんで普通の社会生活も送れないんだ…」

と思ったが、クヨクヨしていても仕方がない。
すでに人生のレールからは大幅に脱線しているのだから(過去記事参照)、今更適合しようなんて無理な話である。
私は私のペースで歩んでいかなければならないのであろう。

さっきペットボトルのお茶を開けたばかりなのにそれを忘れて2本目を開けてしまったり、カバンの中身がぐしゃぐしゃだったり、片付けが絶望的にできなかったり。明らかに普通ではないのだ。しょうがない。
頑張らなくても人生を送れる人間というのは一定数存在するが、頑張らないと生きていくのが難しい人間もいる。

なんとか予約を変更してもらうこともできたし、お詫びにお菓子か何かを持って伺いたいと思う。
こういうミスを定期的にやらかす為、他の部分ではちゃんとしておきたいと思う。金銭のこととか、掃除をするとか、綺麗に使うとか。

まぁ、とても最悪な1日でしたが、昨日のうちにまつげパーマに行っているので目がぱっちりかわいかったので許します。それでは。

【問題】
まつげパーマの中でも、毛先にカールをつけず根本から80度立ち上げるデザインのことをとある都市に住む女性の総称からなんという?

【前回の答え】
無知の知

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