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9/16ティダ親父 前日の相場振返り

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2021年9月16日

2021年9月15日の日経225先物市場

30250円で寄り付き、持ち高調整後、ひとまずの利益確定の売り板をこなす展開となり、相場乗り遅れ組と思われる押し目買いと、短期筋の思惑的な買い仕掛けが入り上昇すると、前場後半から後場引けにかけては、想定通り、強い意識ラインの30340円を中心に、30400円~30390円価格帯をレジスタンスライン(上値抵抗線)とし、30300円をサポートライン(下値支持線)とする、リバランス(ポートフォリオの組成変更)ニュートラルポジション組成中心の狭いレンジでの取引となっています。
日経225先物の終値は30350円、日中値幅は240円となり、前日比 -60円安となりました。現物市場東証一部は、売買高:12億572万株、売買代金:3兆1502億円、現物市場日経225指数は30511.71円、前日比-158.39円安となりました。日銀によるETF買い入れは、59営業日連続で見送りとなり確認されていません。

2021年9月15日の米国株式市場

直近傾向として、過去最高値圏で推移した後に、ひとまずの利益確定の売りに上げ幅を縮小している各市場ですが、投資マインド傾向としてのリスクオン(リスク選好)の投資マインドは継続しており、値ごろ感が出て来るタイミングでは、安値には買い戻しの動きが優勢となり易くなる中で、朝方発表のニューヨーク連銀製造業景況指数が予想を上回る良好な結果となり、買い先行でのスタートとなると、途中に利益確定の売りに下押しする場面もありましたが、米長期金利が上昇すると広い分野に買いが拡がり、後半からは上げ幅を拡げる展開となり、各市場は堅調に推移しています。
NYダウは、34814.39ドルとなり、前日比で+236.82ドル高、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、6営業日ぶりに反発し、15161.53ポイントとなり、前日比で+123.77ポイント高となりました。
為替相場ドル円は109円台前半の前日比円高傾向となっています。

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今日の相場がどのように動きそうか、弊社独自に解析した日経225相場予報も掲載しています。
一読ください。


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