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12/30 ティダ親父 前日の相場振返り

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2021年12月30日

2021年12月29日の日経225先物市場

28940円で寄り付き、持ち高調整後、想定通り、海外機関投資家が年末年始の休暇で不在となり、現物市場とともに薄商いとなる中で、リバランス(ポートフォリオの組成変更)は、ニュートラルポジション組成中心となり、前場前半は、強い意識ラインの29010円~29000円価格帯を中心に、狭いレンジでの取引となりましたが、10時過ぎに中国市場、香港市場が軟調に推移し、時間外の米国先物市場が大幅安となったタイミングで、短期筋の売り仕掛けが入ると、薄商いで買い板が薄い中で、買い向かう筋も無く、強い意識ラインの28740円~28730円価格帯まで急落すると、売りが一巡し、相対的買い圧力が高まり、強い意識ラインの28830円まで値を戻すと、後場から引けにかけては、様子見姿勢が強くなり、28830円を中心に、非常に狭いレンジでの取引となっています。
日経225先物の終値は28830円、日中値幅は380円となり、前日比-110円安となりました。現物市場東証一部は、売買高:8億5258万株、売買代金:2兆392億円、現物市場日経225指数は28906.88円、前日比-162.28円安となりました。日銀によるETF買い入れは、10月1日を最後に61営業日連続で見送りとなり確認されていません。

2021年12月29日の米国株式市場

取引材料探しの相場となり、オミクロン型の重症化リスクが低いとの調査結果から景気減速懸念が後退した前日の流れを継続し、消費関連株・景気敏感株を中心に買い先行でのスタートとなりましたが、NYダウ、S&P500種株価指数が過去最高値を更新する等、各市場は直近で大幅上昇している事から、ひとまずの利益確定の売りが出易く、上値は限定的となり、会社構成比率が異なる各市場は、マチマチの結果となっています。
NYダウは、過去最高値を更新し、36488.63ドルとなり、前日比で+90.42ドル高、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、15766.22ポイントとなり、前日比でー15.51ポイント安となりました。
為替相場ドル円は114円台後半の前日比やや円安傾向となっています。

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