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4/4 ティダ親父 前日の相場振返り

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2022年4月4日

2022年4月1日の日経225先物市場

27640円で寄り付き、持ち高調整後、週末要因もあり、ひとまずの利益確定の売り板が厚くなる中で、リバランス(ポートフォリオの組成変更)が、ポジション縮小・調整のニュートラルポジション組成中心となり、前場前半は、3月日銀短観の大企業・製造業先行き業況判断指数が一段と悪化した事から、相対的売り圧力が高まり、強い意識ラインの27410円まで下押し、売りが一巡、売り買いが拮抗すると、前場後半からは、時間外の米国先物市場が堅調に推移していた事から、短期筋の思惑的な買い仕掛けが入り、前日終値からの下げ幅を縮小する動きとなり、強い意識ラインの27700円まで値を戻すと、後場からは、強い意識ラインの27670円を中心に、27700円をレジスタンスライン(上値抵抗線)とする、時間の経過とともに様子見姿勢が強くなる、非常に狭いレンジでの取引となっています。
日経225先物の終値は27660円、日中値幅は350円となり、前日比-130円安となりました。現物市場東証一部は、売買高:11億9029万株、売買代金:2兆8935億円、現物市場日経225指数は27665.98円、前日比-155.45円安となりました。日銀によるETF買い入れは、18営業日連続で見送りとなり確認されていません。

2022年4月1日の米国株式市場

各市場が2営業日続落している週末と言う事から、リスクオフ(リスク回避)のポジション縮小・調整の動きとなり易い中で、売り先行でのスタートとなりましたが、朝方発表の3月米雇用統計は雇用者数が市場予想を下回ったものの、失業率は市場予想を上回った事で、労働市場の堅調な推移は継続しているとの市場判断に変化は無く、消費期待が高まった事で、消費関連株を中心に安値買戻しの動きとなり、各市場は前日からの下げ幅を縮小、上げ幅を拡げる展開となっています。
NYダウは、34818.27ドルとなり、3日ぶりに反発し、前日比で+139.92ドル高、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、3日ぶりに反発し、14261.50ポイントとなり、前日比で+40.98ポイント高となりました。
為替相場ドル円は122円台半ばの前日比円安傾向となっています。

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