10/15 ティダ親父の相場分析

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。10月15日、

前日日中

昨日の日本先物市場は、保有ポジション持ち高調整後は、売り先行でスタートし、意識ラインの23560円~23500円のレンジでもみ合い、売り一巡後は、前場後半から後場前半にかけて、時間外の米国先物市場が堅調に推移していた事から、短期筋の買い仕掛けが入り、23630円ラインを意識する展開となり上昇、短期筋の値幅取りに利益確定の動きが出ると、引けにかけては次第に様子見姿勢が強くなり、23630円~23600円の狭いレンジでの取引となっています。日経225先物の終値は23590円、日中値幅は150円となり、前日比±0円の変わらずとなりました。現物市場は、東証一部は、売買高:9億6737万株、売買代金:1兆9458億円、薄商いとなる中で、特段の売り材料が出なかった事から、個別銘柄物色の動き中心となり、様子見姿勢が強いながら、底堅く、堅調に推移しています。現物市場日経225指数は23626.73円となり、前日比で+24.95円の小幅上昇となりました。日銀による701億円のETF買い入れが、11営業日ぶりに確認されています。


前日ナイト

ナイトセッションは、米財務長官による大統領選挙前での追加経済対策の成立が難しいとの見解が出た事から、前日からのリスク回避のポジション縮小・調整の動きが継続、売り先行でのスタートとなり、その後に特段のポジティブ要因が出なかった事から、終日に渡り、軟調な展開となっています。NYダウは28514.00ドルとなり前日比-165.81ドルの下落、ナスダック総合は11768.73となり前日比-95.17ポイントの下落となりました。為替相場ドル円は105円台前半の前日比円高傾向となっています。


本日の相場分析

今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、売り先行でのスタートとなり、前日同様、売りをこなす展開となりそうで、取引材料が不足する中で、引き続き、強い意識ラインの上値ライン23630円と下値ラインの23280円が暫く(数日)は意識されそうです。外部要因(為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けから上下に振られる展開に注意が必要です。意識ラインとして、23870円、23750円、23720円、23700円、23670円、23650円、23630円、23590円、23560円、23540円、23490円、23450円、23420円、23400円、23380円、23350円、23330円、23300円、23280円、23220円、23140円、23100円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.34(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比でやや大きくなりました。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。


お願いm(_ _)m

本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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