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12/21 ティダ親父 前日の相場振返り

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2021年12月21日

2021年12月20日の日経225先物市場

28300円で寄り付き、持ち高調整後、想定通り、戻り高値の売り板が厚くなる中で、リバランス(ポートフォリオの組成変更)はニュートラルポジション組成中心となり、前場前半は、強い意識ラインの28300円を中心に、狭いレンジでの取引となりましたが、11時前に、時間外の米国先物市場がやや軟調に推移したタイミングで、短期筋の思惑的な売り仕掛けが入り、取引レンジを400円程度切り下げると、後場から引けにかけては、強い意識ラインの27870円を中心に、27830円をサポートライン(下値支持線)とし、27970円をレジスタンスライン(上値抵抗線)とする、短期筋の値幅取りの仕掛けに上下に振られる狭いレンジでの取引となっています。
日経225先物の終値は27900円、日中値幅は550円となり、前日比-620円安となりました。現物市場東証一部は、売買高:11億4233万株、売買代金:2兆4541億円、現物市場日経225指数は27937.81円、前日比-607.87円安となりました。日銀によるETF買い入れは、10月1日を最後に54営業日連続で見送りとなり確認されていません。

2021年12月20日の米国株式市場

先週末の新型コロナ「オミクロン型」の感染拡大による景気先行き不透明感の高まりを嫌気したリスク回避の投資マインドが継続する中で、ニューヨーク州では新型コロナ新規感染者数が3日連続で過去最多を更新した事、米政権の看板政策である1.75兆ドル規模の歳出歳入法案が与党の反対で採決が2022年にずれ込む可能性が出た事等から、終日に渡り、景気敏感株を中心に幅広い分野に売りが拡がり、NYダウは一時600ドル超の下落となる等、各市場は軟調な展開となっています。
NYダウは、34932.16ドルとなり、前日比でー433.28ドル安、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、14980.94ポイントとなり、前日比でー188.74ポイント安となりました。

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