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3/14 ティダ親父 前日の相場振返り

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2022年3月14日

2022年3月11日の日経225先物市場

25165円で寄り付き、持ち高調整後、3限月SQ値が25457.94円で算出されると、想定通り、週末要因もあり、リバランス(ポートフォリオの組成変更)が、ポジション縮小・調整のニュートラルポジション組成中心となる中で、戻り高値に利益確定の売り板が厚くなり、短期筋の売り仕掛けが入った事で、下値を探る展開となり、強い意識ラインの24800円を捉えると、相対的売り買い圧力が拮抗、前場後半から後場中盤にかけては、強い意識ラインの24800円を中心に狭いレンジでの取引となりましたが、後場後半から引けにかけては、時間外の米国先物市場が堅調に推移し始めた為、短期筋の買い仕掛けが入り、300円超の急上昇となり、下げ幅を縮小して引けています。
日経225先物の終値は25090円、日中値幅は545円となり、前日比-410円安となりました。現物市場東証一部は、売買高:14億2133万株、売買代金:3兆3145億円、現物市場日経225指数は25162.78円、前日比-527.62円安となりました。日銀によるETF買い入れは、4営業日連続で見送りとなり確認されていません。

2022年3月11日の米国株式市場

3月米消費者態度指数が前月比低下、市場予想も下回り、消費者による1年後のインフレ率予想が40年以上前の高さとなった事から、インフレ加速懸念が高まる中で、ウクライナ情勢を横目に見ながらの思惑的な取引となり、プラス圏からのスタートとなりましたが、リスクオフ(リスク回避)の投資マインドとなり易い週末要因でもあり、戻り高値は売られ易く、下値を切り下げる展開となり、時間の経過とともに様子見姿勢が強くなり、マイナス圏での取引となる、上下振れ幅が大きい、値動きの荒い相場となっています。
NYダウは、32944.19ドルとなり、前日比でー229.88ドル安、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、12843.81ポイントとなり、前日比でー286.16ポイント安となりました。
為替相場ドル円は117円台前半の前日比円安傾向となっています。

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