10/20 ティダ親父の相場分析

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。10月20日、

前日日中

昨日の日本先物市場は、保有ポジション持ち高調整後は、買い先行でスタートし、週初の新規ポジショニングの動きも出て上昇、前場前半に強い意識ラインの23630円ラインを捉えると、新規ポジショニングの動きが一巡し、相対的な買い圧力が弱まると、後場後半から引けにかけて、特段の取引材料が出なかった事から、次第に様子見姿勢が強くなり、23630円ラインを挟んで、短期筋の値幅取りの仕掛けに上下に振られる、狭いレンジでの取引となっています。日経225先物の終値は23660円、日中値幅は160円となり、前日比+250円の上昇となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:8億6259万株、売買代金:1兆6853億円、超々薄商いとなる中で、ギャップアップで寄り付くと、日本市場は取引材料不足から売られなかった事で、先物主導となり、相対的に買いが優勢となり底堅い展開となっています。現物市場日経225指数は23671.13円となり、前日比で+260.50円の上昇となりました。日銀によるETF買い入れは、見送りとなり確認されていません。

前日ナイト

ナイトセッションは、米国各市場は、建築・住宅関連経済指標が予想を上回る良好な結果となった事から、序盤は堅調なスタートとなりましたが、時間の経過とともに特段の取引材料が出て来ず、一日当たりの新型コロナウィルス感染者が増加傾向とり、コロナウィルス経済対策の20日での協議合意に不透明感も出た事から、様子見のリスク回避のポジション縮小・調整の動きとなった事で、各市場は下げ幅を拡げる展開となっています。NYダウは28195.42ドルとなり前日比-410.89ドルの下落、ナスダック総合は11478.88となり前日比-192.67ポイントの5営業日続落となりました。為替相場ドル円は105円台半ばの前日比変わらずとなっています。

本日の相場分析

今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、売り先行となり、売り一巡後は、取引材料が不足する中で、引き続き、リバランス(ポートフォリオの組成変更)中心の取引となりそうで、23530円、23470円ラインを意識した取引となりそうです。方向性を持った新規ポジショニングの動きは出難く、外部要因(為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けから上下に振られる展開に注意が必要です。意識ラインとして、23900円、23800円、23750円、23720円、23690円、23660円、23630円、23600円、23570円、23550円、23530円、23500円、23470円、23450円、23420円、23400円、23370円、23350円、23320円、23280円、23210円、23140円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.32(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比で変わらずとなりました。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。


お願いm(_ _)m

本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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