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11/30 ティダ親父 前日の相場振返り

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2021年11月30日

2021年11月29日の日経225先物市場

28320円で寄り付き、持ち高調整後、月末要因から、リバランス(ポートフォリオの組成変更)が調整のニュートラルポジション組成中心となる中、前場は、時間外の米国先物市場に前営業日下落の自律反発の動きが出たタイミングで、短期筋の買い仕掛けが入り上昇、強い意識ラインの28750円~28740円~28730円価格帯を捉えると、買いが一巡、売り買いが拮抗すると、昼休みから後場引けにかけては、戻り高値の売り板が厚くなる中で、相対的売り圧力が高まり、上げ幅を縮小する展開となり、朝の寄り付き値まで戻す、「行って来い相場」となっています。
日経225先物の終値は28220円、日中値幅は620円となり、前日比-570円安となりました。現物市場東証一部は、売買高:15億3062万株、売買代金:3兆3942億円、現物市場日経225指数は28283.92円、前日比-467.70円安となりました。日銀によるETF買い入れは、39営業日連続で見送りとなり確認されていません。

2021年11月29日の米国株式市場

前営業日に新型コロナウイルス変異株による、経済活動後退懸念から大幅下落した事から、自律反発狙いの材料探しとなる中で、バイデン大統領が会談で行き過ぎた経済活動後退懸念を否定した事から、リスクオン(リスク選好)の投資マインドが優勢となり、各市場は買戻しの動きから大幅上昇となっています。特に、米長期金利が低調に推移した事から、相対的割安感で高PER(株価収益率)のハイテク株が買戻され、構成比率の高いナスダック総合は、大幅反発となりました。
NYダウは、35135.94ドルとなり、前日比で+236.60ドル高、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、15782.83ポイントとなり、前日比で+291.18ポイント高となりました。
為替相場ドル円は113円台半ばの前日比やや円安傾向となっています。

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