12/28 ティダ親父 前日の相場振返り

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2021年12月28日

2021年12月27日の日経225先物市場

28740円で寄り付き、持ち高調整後、想定通り、海外機関投資家が年末年始の休暇となり不在となる事から、現物市場とともに薄商いとなる中で、リバランス（ポートフォリオの組成変更）は、ニュートラルポジション組成中心となり、終日に渡り、強い意識ラインの28680円をレジスタンスライン（上値抵抗線）とし、28600円をサポートライン（下値支持線）とする、短期筋の値幅取りの仕掛けに上下に振られる、非常に狭いレンジでの取引となっています。
日経225先物の終値は28650円、日中値幅は150円となり、前日比－60円安となりました。現物市場東証一部は、売買高：7億7748万株、売買代金：1兆6685億円、現物市場日経225指数は28676.46円、前日比－106.13円安となりました。日銀によるETF買い入れは、10月１日を最後に59営業日連続で見送りとなり確認されていません。

2021年12月27日の米国株式市場

年末最終週のご祝儀的な例年の株高傾向の中で、年末商戦のクレジット決済売り上げデーターが前年同期比で8.5％増加となった事から、消費拡大への期待が高まった事、長期金利が低下し、相対的割安感が出たハイテク株が買われた事等から、買いが先行すると、次第にリスクオンの投資マインドが優勢となり「持たざるリスク」が意識されると、幅広い分野に買いが拡がり、S＆P500種が過去最高値を更新する等、各市場は堅調な展開となっています。
NYダウは、36302.38ドルとなり、前日比で＋351.82ドル高、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、15871.26ポイントとなり、前日比で＋217.89ポイント高となりました。
為替相場ドル円は114円台後半の前日比円安傾向となっています。

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