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12/23 ティダ親父 前日の相場振返り

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2021年12月23日

2021年12月22日の日経225先物市場

28600円で寄り付き、持ち高調整後、想定通り、クリスマス休暇を控えて、海外機関投資家が不在となる中で、戻り高値の売り板が厚く、リバランス(ポートフォリオの組成変更)は、ニュートラルポジション組成中心となり、需給の買いが一巡後は、相対的売り圧力が高まり100円程度下押しすると、終日に渡り、強い意識ラインの28520円~28510円~28500円価格帯を中心に、短期筋の値幅取りの仕掛けに上下に振られる、狭いレンジでの取引となっています。現物市場と共に、薄商いの様子見姿勢が強い一日となりました。
日経225先物の終値は28440円、日中値幅は210円となり、前日比-60円安となりました。現物市場東証一部は、売買高:8億7492万株、売買代金:1兆9894億円、現物市場日経225指数は28562.21円、前日比+44.62円高となりました。日銀によるETF買い入れは、10月1日を最後に56営業日連続で見送りとなり確認されていません。

2021年12月22日の米国株式市場

クリスマスを控えて参加者が少ない中、各市場は様子見のスタートとなりましたが、米国内での新型コロナ「オミクロン型」の感染者数が過去最大となる中で、新型コロナ感染症飲み薬の緊急使用が承認された事、米中古住宅販売等の経済指標が良好な結果となった事等から、消費関連株を中心に買いが入ると、時間の経過とともに、リスクオン(リスク選好)の投資マインドが優勢となり、幅広い分野に買いが拡がった事で、米国各市場は堅調な展開となっています。
NYダウは、35753.89ドルとなり、前日比で+261.19ドル高、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、15521.89ポイントとなり、前日比で+180.81ポイント高となりました。
為替相場ドル円は114円台前半の前日比やや円安傾向となっています。

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