見出し画像

6/24 ティダ親父 前日の相場振返り

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2021年6月24日

2021年6月23日の日経225先物市場

買い先行でのスタートとなり28880円で寄り付き後、取引材料探しの相場となる中で、特段の取引材料が出なかった事から、短期筋の思惑的な仕掛けが出ず、想定通り、終日に渡り、強い意識ラインの28830円をサポートライン(下値支持線)とする戻り高値の売り板をこなす展開となっており、時間の経過とともに様子見姿勢が強くなり、狭いレンジでのリバランス(ポートフォリオの組成変更)中心の取引となっています。
日経225先物の終値は28810円、日中値幅は160円となり、前日比 +60円高となりました。現物市場東証一部は、売買高:9億4436万株、売買代金:2兆2856億円、現物市場日経225指数は28874.89円、前日比-9.24円安となりました。日銀によるETF買い入れは、2営業日連続で見送りとなり確認されていません。

2021年6月23日の米国株式市場

取引材料探しの相場となる中で、米製造業PMI等の経済指標は、良し悪しマチマチの結果となりましたが、前日の米連邦準備理事会(FRB)パウエル議長の議会証言を受けて、早期の金融緩和縮小(早期利上げ)観測が後退した事から、リスクオン(リスク選好)の投資マインドが継続した事で、ナスダック総合が過去最高値を更新する等、米国各市場は、高値圏での推移となりましたが、景気敏感株を中心にひとまずの利益確定の動きが出て、上値が重い展開となっています。
NYダウは、33874.24ドルとなり前日比-71.34ドル安、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、14271.73となり前日比+18.46ポイント高となりました。為替相場ドル円は110円台後半の前日比円安傾向となっています。

今日の日経225相場予報もやっています

今日の相場がどのように動きそうか、弊社独自に解析した日経225相場予報も掲載しています。
一読ください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?