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4/11 ティダ親父 前日の相場振返り

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2022年4月11日

2022年4月8日の日経225先物市場

27090円で寄り付き、持ち高調整後、4限月SQ速算値が27122.37円で決着すると、週末要因もあり、リバランス(ポートフォリオの組成変更)が、ポジション縮小・調整のニュートラルポジション組成中心となる中で、前場は、時間外の米国先物市場が軟調に推移していた事で、短期筋の売り仕掛けが入り、リバランス(ポートフォリオの組成変更)ポジション調整の売りタイミングと共鳴した事から、買い向かう筋も無く、強い意識ラインの26760円~26750円価格帯まで、400円超急落し、売りが一巡、相対的売り買い圧力が拮抗すると、昼休みから後場引けにかけては、リバランス(ポートフォリオの組成変更)のポジション縮小・調整の動きがひと段落し、現物市場主導となり、直近安値圏になっていた事から新年度の新規買いポジショニングの動き(自社株買い等)が断続的に入った事から、下げ幅を縮小する展開となっています。
日経225先物の終値は27040円、日中値幅は430円となり、前日比+140円高となりました。現物市場東証プライムは、売買高:12億7096万株、売買代金:3兆1093億円、現物市場日経225指数は26985.80円、前日比+97.23円高となりました。日銀によるETF買い入れは、見送りとなり、確認されていません。

2022年4月8日の米国株式市場

朝方に米長期金利が2.73%と3年ぶりの高水準となり、利ザヤ拡大思惑から金融株に買いが出た一方で、高PER(株価収益率)で相対的割高感が意識されたハイテク株には売りが拡がり、構成比率が異なる各市場はマチマチの結果となっています。
NYダウは、34721.12ドルとなり、前日比で+137.55ドル高、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、13711.00ポイントとなり、前日比でー186.30ポイント安となりました。
為替相場ドル円は124円台前半の前日比円安傾向となっています。

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