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4/8 ティダ親父 前日の相場振返り

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2022年4月8日

2022年4月7日の日経225先物市場

27030円で寄り付き、持ち高調整後、4限月SQを控えて、リバランス(ポートフォリオの組成変更)が、ターンオーバー(限月乗り換え)のニュートラルポジション組成中心となる中で、現物市場の開場直後に、時間外の米国先物市場が軟調に推移していた事で、短期筋の売り仕掛けが入り、ターンオーバー(限月乗り換え)の売りタイミングと共鳴した事から、強い意識ラインの26800円まで急落し、売りが一巡、相対的売り買い圧力が拮抗すると、ターンオーバー(限月乗り換え)の新規買いポジショニングの動き、現物市場の新年度の新規買いポジショニングの動きが断続的に入った事から、前場後半から引けにかけては、3月初めの安値圏で推移したものの、下値は限定的となり、時間の経過とともに、じりじりと取引レンジを切り上げる展開となっています。
日経225先物の終値は26900円、日中値幅は270円となり、前日比-530円安となりました。現物市場東証プライムは、売買高:11億8811万株、売買代金:2兆8624億円、現物市場日経225指数は26888.57円、前日比-461.73円安となりました。日銀による701億円のETF買い入れが、3月7日以来22営業日ぶりに確認されています。

2022年4月7日の米国株式市場

急速な経済政策引き締めへの警戒感が高まり、リスクオフ(リスク回避)の投資マインドが優勢となり易い中で、連日で大幅続落中の各市場は、売り先行でのスタートとなり、NYダウは一時300ドル超の下落となりましたが、時間の経過とともに特段のネガティブ要因が出なかった事から、金利上昇から相対的割高感が意識され大幅安となっていた高PER(株価収益率)のハイテク株を中心に、自律反発狙いの安値買戻しの動きが出て、大幅安となっていた幅広い銘柄にも買戻しの動きが波及した事で、下げ幅を縮小、上げ幅を拡げる展開となり、後半に入り各市場はプラス圏での推移となっています。
NYダウは、34583.57ドルとなり、前日比で+87.06ドル高、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、13897.30ポイントとなり、前日比で+8.48ポイント高となりました。
為替相場ドル円は123円台後半の前日比やや円安傾向となっています。

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