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11/25 ティダ親父 前日の相場振返り

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2021年11月25日

2021年11月24日の日経225先物市場

29670円で寄り付き、持ち高調整後、強い意識ラインの29720円~29710円~29700円~29690円~29680円価格帯の厚い売り圧力に、リバランス(ポートフォリオの組成変更)の買い需給が吸収されると、相対的売り圧力が高まり下値を探る展開となり、11時頃までは強い意識ラインの29560円~29550円価格帯をサポートライン(下値支持線)とした動きとなりましたが、11時過ぎから後場前半は短期筋の思惑的な売り仕掛けが入り、取引レンジを切り下げ、下値を探る展開となり、強い意識ラインの29210円を捉えると、売りが一巡、後場後半から引けにかけては、相対的買い圧力が高まり、下げ幅を縮小、強い意識ラインの29350円~29340円~29330円価格帯を中心にレンジでの取引となっています。
日経225先物の終値は29370円、日中値幅は540円となり、前日比-420円安となりました。現物市場東証一部は、売買高:12億2187万株、売買代金:2兆7804億円、現物市場日経225指数は29302.66円、前日比-471.45円安となりました。日銀によるETF買い入れは、36営業日連続で見送りとなり確認されていません。

2021年11月24日の米国株式市場

明日の感謝祭祝日を控えて様子見姿勢が出易い中で、週間米新規失業保険申請件数等の経済指標が良好な結果となった事から、景気敏感株を中心に買いが入り、米長期金利の上昇に一服感が出た事から、高PER(株価収益率)のハイテク株に割安感が出て買戻しの動きとなりましたが、一方貸出利ザヤの恩恵が少なくなる金融株に売りが出た事で、米国各市場は、方向感の無いマチマチの結果となっています。
NYダウは、3営業日ぶりに小幅反落し、35804.38ドルとなり、前日比でー9.42ドル安、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、3営業日ぶりに反発し、15845.23ポイントとなり、前日比で+70.09ポイント高となりました。
為替相場ドル円は115円台半ばの前日比円安傾向となっています。

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今日の相場がどのように動きそうか、弊社独自に解析した日経225相場予報も掲載しています。
一読ください。

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