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11/29 ティダ親父 前日の相場振返り

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2021年11月29日

2021年11月26日の日経225先物市場は、29420円で寄り付き、持ち高調整後、週末要因から、前場は、リバランス(ポートフォリオの組成変更)がポジション縮小・調整となる中で、時間外の米国先物市場が南アフリカのコロナ変異株をキッカケに、大幅安となったタイミングで、短期筋の売り仕掛けが入り、急落すると、リバランス(ポートフォリオの組成変更)の再計算からポジション縮小・調整量が増えた事で、下げ幅を拡大する展開となり、寄り付きから800円超の下落となり、強い意識ラインの28610円を捉えると、売りが一巡、売り買い圧力が拮抗すると、昼休みから後場引けにかけては、強い意識ラインの28690円を中心に、短期筋の値幅取りの仕掛けに上下に振られるレンジでの取引となっています。
日経225先物の終値は28790円、日中値幅は830円となり、前日比-730円安となりました。現物市場東証一部は、売買高:13億290万株、売買代金:2兆9993億円、現物市場日経225指数は28751.62円、前日比-747.66円安となりました。日銀によるETF買い入れは、38営業日連続で見送りとなり確認されていません。

2021年11月26日の米国株式市場

感謝祭翌日の午後1時までの短縮取引となる中で、南アフリカでの新型コロナウイルス変異株による、経済活動後退懸念から、週末要因もあり、リスク回避のひとまずの利益確定の売りが、ほぼ全ての分野に拡がり、NYダウは一時1000ドル超の下落となる等、米国各市場は、大幅下落となっています。
NYダウは、34899.34ドルとなり、前日比でー905.04ドル安、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、15491.66ポイントとなり、前日比で-353.57ポイント安となりました。
為替相場ドル円は113円台半ばの前日比大幅円高傾向となっています。

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