見出し画像

4/26 ティダ親父 前日の相場振返り

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2022年4月26日

2022年4月25日の日経225先物市場

26590円で寄り付き、現物市場が大幅ギャップダウンとなり、持ち高調整後、リバランス(ポートフォリオの組成変更)がニュートラルポジション組成中心となり、現物市場前場開場直後と、後場開場直後に、新年度新規ポジショニング(自社株買い等)の一任と思われる買い注文が入った事で、大型連休を控えて、積極的な新規ポジショニングの動きが出難くい中、下値は限定的となり、終日に渡り、強い意識ラインの25560円を中心に、狭いレンジでの取引となっています。
日経225先物の終値は26540円、日中値幅は290円となり、前日比-560円安となりました。現物市場東証プライムは、売買高:10億1350万株、売買代金:2兆4584億円、現物市場日経225指数は26590.78円、前日比-514.48円安となりました。日銀によるETF買い入れは、12営業日連続で見送りとなり、確認されていません。

2022年4月25日の米国株式市場

前営業日の流れを継続し、リスクオフ(リスク回避)の投資マインドが優勢となった事で、売りが先行し、NYダウは一時400ドル超の下落となる等、各市場はマイナス圏でのスタートとなりましたが、売り一巡後は、直近で各市場は大幅下落となっていた事もあり、米長期金利上昇に一服感が出たタイミングで、相対的割安感が意識される高PER(株価収益率)のハイテク株を中心に安値買戻しの動きが出て、大幅下落となっていた景気敏感株・消費関連株にも自律反発狙いの買いが波及した事から、下げ幅を縮小、上げ幅を拡げる展開となり、引けにかけて、各市場はプラス圏での推移となっています。
NYダウは、34049.46ドルとなり、前日比で+238.06ドル高、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、13004.85ポイントとなり、前日比で+165.56ポイント高となりました。
為替相場ドル円は128円台前半の前日比円高傾向となっています。

今日の日経225相場予報もやっています


今日の相場がどのように動きそうか、弊社独自に解析した日経225相場予報も掲載しています。
一読ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?