10/16 ティダ親父の相場分析

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。10月16日、

前日日中

昨日の日本先物市場は、保有ポジション持ち高調整後は、売り先行でスタートし、前日同様、売り一巡後は、売り買いが拮抗、意識ラインの23560円~23540円価格帯前後の狭いレンジで推移しましたが、前場後半に、時間外の米株先物が軟調な動きとなった事から、短期筋の売り仕掛けが入り下落、後場は意識ラインの23490円~23450円に価格帯を切り下げ、様子見姿勢が強い、狭いレンジでの取引となっています。日経225先物の終値は23500円、日中値幅は130円となり、前日比-90円の下落となりました。現物市場は、東証一部は、売買高:8億8831万株、売買代金:1兆8126億円、秋風が吹く超薄商いとなる中で、日本市場の取引材料不足の中で、米国の追加経済対策が難航し米経済の先行きに不透明感が出た事、欧州のコロナ感染拡大懸念の高まり等、海外ネガティブ要因を材料に、ひとまずの利益確定の動きから売られる展開となり、後場に日銀によるETF買い入れによる買い支えが出なかった事から、失望売りも出て下げ幅を拡大しています。現物市場日経225指数は23507.23円となり、前日比で-119.50円の下落となりました。日銀によるETF買い入れは、見送りとなり確認されていません。


前日ナイト

ナイトセッションは、米先週分新規失業保険申請件数が予想以上の増加となった事から、序盤の米国各市場は、前日の流れを継続して、リスク回避のポジション縮小・調整の動きから、売り先行で軟調なスタートとなり、NYダウは一時300ドル超の下落となりましたが、その後の各種経済指標はマチマチの結果となり、直近下落に対する自律反発狙いの買いが入り易いタイミングでもあった事から、時間の経過とともに次第に下げ幅を縮小する展開となっています。NYダウは28494.20ドルとなり前日比-19.80ドルの下落、ナスダック総合は11713.87となり前日比-54.86ポイントの下落となりました。為替相場ドル円は105円台半ばの前日比円安傾向となっています。


本日の相場分析

今日の日本市場は、寄り付き、保有ポジション持ち高調整後、取引材料が不足する中で、週末要因もあり、積極的な新規ポジショニングの動きは出難く、リバランス(ポートフォリオの組成変更)中心のポジション縮小・調整の動きとなりそうです。外部要因(為替相場ドル円、時間外の米国先物市場、海外市場等)をキッカケとする短期筋の値幅取りの仕掛けから上下に振られる展開に注意が必要です。意識ラインとして、23850円、23750円、23720円、23700円、23670円、23650円、23630円、23590円、23570円、23540円、23500円、23470円、23450円、23420円、23400円、23370円、23350円、23330円、23310円、23280円、23210円、23140円ラインが意識されそうです。
先物市場トータルポジションは前営業日現在、ニュートラル中心からロング側への傾きの大きさは+0.31(ロング傾向最大値=1、ショート傾向最大値=-1の範囲で変動します)となり、前日比でやや小さくなりました。
頑張れ日本!
今日も一日粛々と頑張りましょう。


お願いm(_ _)m

本日もお付き合い頂き、ありがとうございました!
平日は相場分析を載せていきますので、今後もよろしくお願いします!
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