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4/12 ティダ親父 前日の相場振返り

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2022年4月12日

2022年4月11日の日経225先物市場

26910円で寄り付き、持ち高調整後、リバランス(ポートフォリオの組成変更)がニュートラルポジション組成中心となる中で、前場は、現物市場開場直後から時間外の米国先物市場が上下に振れるタイミングで、短期筋の売り買い仕掛けが入り、強い意識ラインの26760円~26750円価格帯をサポートライン(下値支持線)とし、27000円~26990円価格帯をレジスタンスライン(上値抵抗線)とする、振れ幅が大きいレンジでの取引となりましたが、後場に入ると、様子見姿勢が強くなり、強い意識ラインの26760円~26750円価格帯を中心に、上下振れ幅が50円程の非常に狭いレンジでの取引となっています。
日経225先物の終値は26820円、日中値幅は290円となり、前日比-220円安となりました。現物市場東証プライムは、売買高:11億4889万株、売買代金:2兆5014億円、現物市場日経225指数は26821.52円、前日比-164.28円安となりました。日銀によるETF買い入れは、2営業日連続で見送りとなり、確認されていません。

2022年4月11日の米国株式市場

米長期金利が高水準で推移していた事から、相対的割高感が意識される高PER(株価収益率)のハイテク株を中心に、売り先行でのスタートとなり、各市場が軟調に推移する中で、中国のコロナ感染拡大によるロックダウンで中国経済減速懸念が高まり世界経済への影響を警戒する報道が出た事で、リスクオフ(リスク回避)の投資マインドが一段と優勢となり、幅広い分野に、ひとまずの利益確定の売りが波及した事から、引けにかかて、下げ幅を拡げる展開となっています。
NYダウは、34308.08ドルとなり、前日比でー413.04ドル安、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、13411.96ポイントとなり、前日比でー299.04ポイント安となりました。
為替相場ドル円は125円台前半の前日比円安傾向となっています。


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