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12/2 ティダ親父 前日の相場振返り

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2021年12月2日

2021年12月1日の日経225先物市場

27810円で寄り付き、持ち高調整後、リバランス(ポートフォリオの組成変更)が月末調整分の月初新規ポジショニングのニュートラルポジション組成中心となる中、終日に渡り、強い意識ラインの27900円を中心に、28070円をレジスタンスライン(上値抵抗線)とし、27750円と27600円をサポートライン(下値支持線)とする、時間外の米国先物市場をキッカケとする短期筋の売り買い仕掛けに上下に振られる、振れ幅の大きいレンジでの取引となっています。
日経225先物の終値は28180円、日中値幅は590円となり、前日比+710円高となりました。現物市場東証一部は、売買高:14億4119万株、売買代金:3兆2144億円、現物市場日経225指数は27935.62円、前日比+113.86円高となりました。日銀によるETF買い入れは、41営業日連続で見送りとなり確認されていません。

2021年12月1日の米国株式市場

11月米ADP民間雇用、11月米ISM製造業景気指数等の経済指標が良好な結果となり、各市場は買いが優勢となり上昇、プラス圏で堅調に推移し、NYダウは一時500ドル超の上昇となりましたが、米国内で初めての新型コロナウイルス変異株(オミクロン変異株)感染確認の報道が出るとこれを嫌気し、いっきにリスクオフ(リスク回避)のひとまずの利益確定の売りが優勢となり、上げ幅を縮小、下げ幅を拡大する展開となり、引けにかけてこの動きが強くなり、各市場はマイナス圏で推移し、大幅下落となっています。
NYダウは、34022.04ドルとなり、前日比でー461.68ドル安、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、15254.05ポイントとなり、前日比でー283.64ポイント安となりました。
為替相場ドル円は112円台後半の前日比円高傾向となっています。

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