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9/17ティダ親父 前日の相場振返り

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2021年9月17日

2021年9月16日の日経225先物市場

30420円で寄り付き、持ち高調整後、約31年ぶりの高値圏であることから、現物市場主導での、ひとまずの利益確定の動きが優勢となり、ほぼ終日に渡り、戻り高値が売られ、安値を切り下げる展開となりましたが、リバランス(ポートフォリオの組成変更)のニュートラルポジション組成の動きと思われるアルゴリズム的な買いが安値に断続的に入り、買い場となっていました。引けにかけて、短期筋の思惑的な買い仕掛が入り、現物市場終値(配当落ち分を考慮した)から上方に乖離して引けています。
日経225先物の終値は30200円、日中値幅は440円となり、前日比 -150円安となりました。現物市場東証一部は、売買高:12億6150万株、売買代金:3兆4660億円、現物市場日経225指数は30323.34円、前日比-188.37円安となりました。日銀によるETF買い入れは、60営業日連続で見送りとなり確認されていません。

2021年9月16日の米国株式市場

朝方発表の8月小売売上高が予想を上回る良好な結果となり、消費関連株を中心に買われると、一方で消費関連株以外は売られる展開となり、構成比率が異なる各市場はマチマチの結果となりましたが、投資マインド傾向としてのリスクオン(リスク選好)の投資マインドは継続している事から、幅広い分野において、安値には買い戻しの動きも出て、下値は限定的となり、後半からは、一時は270ドル超の下落となったNYダウですが下げ幅を縮小する動きとなっています。
NYダウは、34751.32ドルとなり、前日比で-63.07ドル安、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、15181.92ポイントとなり、前日比で+20.39ポイント高となりました。
為替相場ドル円は109円台後半の前日比やや円安傾向となっています。


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