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3/11 ティダ親父 前日の相場振返り

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2022年3月11日

2022年3月10日の日経225先物市場

25450円で寄り付き、持ち高調整後、想定通り、リバランス(ポートフォリオの組成変更)に、新限月新規ポジショニングの動きが出ましたが、方向性を持ったポジショニングは少なく、ニュートラルポジション組成中心の取引となり、米国市場の流れを受けて、前場は、短期筋の買い仕掛け断続的に入り上昇、強い意識ラインの25690円を捉えると売りが一巡し、相対的売り買い圧力が拮抗すると、後場から引けにかけては、強い意識ラインの25660円を中心に、短期筋の値幅取りの売り買い仕掛けに上下に振られるレンジでの取引となっています。
日経225先物の終値は25740円、日中値幅は390円となり、前日比+990円高となりました。現物市場東証一部は、売買高:15億403万株、売買代金:3兆3885億円、現物市場日経225指数は25690.40円、前日比+972.87円高となりました。日銀によるETF買い入れは、3営業日連続で見送りとなり確認されていません。

2022年3月10日の米国株式市場

前営業日に大幅上昇となっており、ひとまずの利益確定の売りが出易い中で、2月米消費者物価指数(CPI)が前年同月比7.9%上昇と市場予想を上回り原油価格も高止まりしている事から、高インフレ懸念が高まった事、米長期金利が一時2.02%に上昇した事等から、終日に渡り、リスクオフ(リスク回避)の投資マインドが優勢となり、各市場は軟調な展開となっています。
NYダウは、33174.07ドルとなり、前日比でー112.18ドル安、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、13129.96ポイントとなり、前日比でー125.58ポイント安となりました。
為替相場ドル円は116円台前半の前日比円安傾向となっています。

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