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12/29 ティダ親父 前日の相場振返り

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2021年12月29日

2021年12月28日の日経225先物市場

28930円で寄り付き、持ち高調整後、想定通り、海外機関投資家が年末年始の休暇で不在となり、現物市場とともに薄商いとなる中で、リバランス(ポートフォリオの組成変更)は、ニュートラルポジション組成中心となり、終日に渡り、強い意識ラインの28940円を中心に、短期筋の値幅取りの仕掛けに上下に振られる、狭いレンジでの取引となっています。
日経225先物の終値は28940円、日中値幅は260円となり、前日比+290円高となりました。現物市場東証一部は、売買高:9億5249万株、売買代金:2兆1688億円、現物市場日経225指数は29069.16円、前日比+392.70円高となりました。日銀によるETF買い入れは、10月1日を最後に60営業日連続で見送りとなり確認されていません。

2021年12月28日の米国株式市場

取引材料探しの相場となる中で、米疾病対策センター(CDC)がコロナ感染者の隔離期間軽減方針を発表した事を受けて、オミクロン型の重症化リスクが低いとの調査結果もあり、大規模な経済活動制限による景気減速懸念が和らいだ事から、消費関連株・景気敏感株を中心に買いが拡がりましたが、直近で上昇していたハイテク株には、ひとまずの利益確定の売りが出て、構成比率が異なる各市場は、マチマチの結果となっています。
NYダウは、一時過去最高値を更新し、36398.21ドルとなり、前日比で+95.83ドル高、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、15781.72ポイントとなり、前日比でー89.54ポイント安となりました。
為替相場ドル円は114円台後半の前日比変わらずとなっています。

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