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11/19 ティダ親父 前日の相場振返り

ティダ親父の朝のつぶやき!(^^)!
おはようございます。2021年11月19日

2021年11月18日の日経225先物市場

29570円で寄り付き、持ち高調整後、想定通り、リバランス(ポートフォリオの組成変更)がニュートラルポジション組成中心となる中で、ひとまずの利益確定の動きが出て、相対的売り圧力が高まり強い意識ラインの29400円まで値を下げると、売りが一巡、売り買い圧力が拮抗した事で、前場後半から、強い意識ラインの29400円をサポートライン(下値支持線)とし、29470円をレジスタンスライン(上値抵抗線)とする狭いレンジでの取引となりましたが、14時に政府から市場予想を上回る経済対策の発表が出たタイミングで、短期筋の買い仕掛けが入り、250円超の急上昇となり、強い意識ラインの29680円~29670円価格帯を捉えると、戻り高値の売り板が厚くなる中で買いが一巡した事で、相対的売り圧力が高まり、上げ幅を縮小する展開となり、朝の寄り付き値まで戻し、日足は十字線となっています。
日経225先物の終値は29570円、日中値幅は340円となり、前日比-120円安となりました。現物市場東証一部は、売買高:12億2040万株、売買代金:2兆8167億円、現物市場日経225指数は29598.66円、前日比-89.67円安となりました。日銀によるETF買い入れは、33営業日連続で見送りとなり確認されていません。

2021年11月18日の米国株式市場

取引材料探しの相場となる中で、個別銘柄物色の動きとなり、リスクオン(リスク選好)の投資マインドは継続している事から、下落場面では、自律反発狙いの買いが入る等、底堅い印象の強い展開となり、ナスダック総合指数、S&P500種株価指数は過去最高値を更新しています。
NYダウは、35870.95ドルとなり、前日比でー60.10ドル安、ハイテク株構成比率の高いナスダック総合は、15993.71ポイントとなり、前日比で+72.14ポイント高となりました。
為替相場ドル円は114円台前半の前日比変わらずとなっています。

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一読ください。


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