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エッセイ

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私が書いたエッセイ的なもののまとめです。
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2021年1月の記事一覧

どうぶつの森を始めて、悪夢を見なくなった私の毎日

2021年1月—私はそんな、未だ真新しい雰囲気を纏った令和の時代に、あろうことかNINTENDO 3DS…

イノセント ワールド

初めて出逢ったのは確か、高校生の頃だ。 蜷川実花さんの撮る写真の表紙があんまり綺麗で、そ…

「他人と同じような幸せ」

派手で装飾過多なお洋服が好きだ。でも、だんだんシンプルなものも好きになってきている自分が…

ずっと、兄の声を抱いて歩いている

スピッツを聴き始めた頃から、なぜか妙に「楓」という曲が好きだった。 自分でも正直、その理…

たったひとつで無い冴えたやりかた

この間ネットのどこかで「どうぶつの森に箱庭療法的な意味合いを求めている」と書いていた人を…

自販機にて、飲料はかく語りき。

「俺、午後になったから午後ティー飲みます。」 そう言って同僚のチャールスくんは、私のおご…

Holy ground

私が一番憧れるヴォーカリストというのは、元GARNET CROWの中村由利さんかもしれない。 もちろん、その時々のテンション?なんかで寺田恵子さんだったり新居昭乃さんだったり…と別の方のことを考えることもあるのだけれど、ふとした瞬間に「ああ、あの歌声になれたらば私はもっと自由を感じるかもしれない」…なんて思うのは、やっぱり中村由利さんだ。 高校時代、たぶん友達からCDを借りたとかそういう理由でGARNET CROWを聴き始めた。名探偵コナンの曲にも使われていたので、聴けば

プラレールとインターネットと人生と。

男の人の方が好きとか気が合うとか、そういうんでは無い。ただ「女同士の関係性」にときどき辟…

なぜいつもバスは別れを連れてくるのだろう

…なんてことを、ぼんやりと思った。 私が中高生の頃、ほんと誰もがゆずを聴いていた。中学の…

長髪長身で強ければヨシ!

「黙って俺について来い!」…という男の人に、私はきっとついて行けない。 まあもう今更とい…

夏の魔物

お金なんてあればある方がマシたぁ思いつつ、最近の自分は、本当にそういうこと「だけ」を望ん…

神様はきっとこっそりギター片手に歌っている

マサムネさんは人のフリをした神様のひとりだろう、というぶっ飛んだことを書く。 マサムネさ…

成人式は好きなブランドのお洋服で出たよ、って昔話。

成人式の着物のレンタル料の相場は、安くて四万円代からなんだそうだ。 私には、母親の違う兄…

「傷つけずには愛せない」

というのは、ミスチルの「CROSS ROAD」の歌詞の一部なんだけれど。 今日ふと、 「そうか、傷をつける=刻まれる、ってことだから、だから傷つけずには愛せないんだ!」 …と、天命を受けたみたいな気持ちになりました(大げさ)。 愛って、心に刻まれている記憶だったりしますもんね。 私のファーストミスチルは、CROSS ROADも収録されているサイのベスト盤だったので、 (働いていたブックオフで、同僚にミスチルをオススメされて買った) 尚更この曲には思い入れというか