見出し画像

映画「ディアファミリー」感想

子どもができてから映画館に足を運ぶことができず
家でサブスクで観る楽さに慣れ
久しく映画館で映画を観ていなかった

そんな中キャストの大泉洋と川栄李奈が好きだし内容的に感動間違いなしで妻を誘って久しぶりに映画館デートにいった

人がいない平日の昼の時間帯を狙ったので
狙い通り少ない中で真ん中の席でゆったり観ることができた

妻と出会った頃よく映画デートをしたが私が隣でよく涙を流すのに引いて妻はあまり泣けないということをよく言っていた

映画の内容は三人娘の父親が次女の心臓の病気を治すためタイムリミット10年内で奮闘するというもの

親になる前に見たらそこまでだったのかもわかりませんが
親としての感情移入が止まらず
映画約2時間のうちトータルで1時間は泣いている状態でした

ハンカチの準備を忘れてしまったので仕方なくポップコーンようにいただいた紙おしぼりで涙を拭きました
いつもなら映画の後半には乾いてしまう紙おしぼりは今回ばかりは最後まで潤いたっぷりでした

一番心に残った大事にしたい言葉は
「それで次はどうする?」
という言葉
大泉洋が作中何度も壁にぶつかりますが
その都度妻や娘からこの言葉を投げかけられ
再起して奮闘していく過程がありました

悲嘆してしまったときこの言葉を思い出し
自分を奮い立たせようと思いました

今まで見た映画で一番涙の量涙を流す時間が多かったです
こんな作品に出会えて良かったし
予告の時点でものすごく惹かれた運命だったなと思います

妻はあまり涙を流してはいませんでした
案の定上映後に私の涙の多さに呆れていました
妻の祖父母も観に行ったらしいのですが
感動したが泣くところあった?
とのことでした

自分涙脆いんですかねぇ

涙活できて満足でした

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?