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東京出張に行った話

仕事では初めて東京に行った
プライベートでこれまで3回行ったことがあるので4回目
今回は仕事だったので観光は一切なし
せっかく東京に行くのだから少しは観光やらしたかったなという思いもあるが今回は我慢した

目的地は東京といっても23区ではなく空港から電車で約2時間ほどの場所だった
目的地に近づくに連れて建物の高さや新しさが過去へタイムスリップしていくように低く古くなっていく

九州に住んでいる私でさえ聞いたことがあるような駅名では博多や天神のように降車と乗車する人で溢れかえっていて都市と人の規模の違いを実感した
一方そうではない駅では人は少ないものの駅の綺麗さには違いを見せつけられた

目的地の最寄駅の近くの商店街は残念ながらシャッター街となっていた
食事に出掛けると古き良き田舎店という感じで華やかな東京とはかけ離れており
「ここ本当に東京?」と疑いたくなる気持ちもあった

東京の飲食店に対する個人的な経験や感想は
正直あまり満足できる物ではない
よく言われるのが九州とは醤油の味が違うことから味付けの嗜好が違うということ
これには納得で九州の醤油は甘い
東京のご飯屋さんで美味しいと思ったお店は行列ができているか高い値段のお店くらいと認識している

生活のことでいえば東京の水は身体に合わない
実は東京に行くたび肌が荒れて帰ってくるのだ
水道水の質が違うのだろう
今回も例外なかった


総括して思うのは
今の住環境そして九州めっちゃ好き
食事はある程度どこでも安くて上手い
程よく田舎と都会があり
車通勤できる

東京に行くたび自分がものすごくちっぽけな存在であることを突きつけられる
人の多さや都市規模の劣り
いつでも気を抜けない何かがある気がする

それでも
福山雅治の「東京にもあったんだ」が記憶の片隅から脳内に流れてきた
夕焼けが綺麗だった
東京でも見れるんだ
親近感が湧いた

忙しない東京をスーツを着て感じられたことは貴重な体験になった
なんだかんだ数年に一度旅行に行くだろう

都民の皆様毎日ご苦労様です
九州にも遊びに来てくださいね

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