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仕事とバケーションの狭間、京都に浸れる町屋一棟貸しのお宿で感動した、人を想う温かさ

The Workeアンバサダーによる
『ワーケーション体験記』をご紹介します!

今回体験記を書いてくださったのは、
都内で海外事業部のOLとして働く傍ら、
"気分が上がる"をテーマにホテル、グルメ、
美容情報を発信する ケイトさん

今回、ケイトさんがワーケーション先に選んだのは
京都府にある 京の宿「月光庵」東館。
ここはガーデンスイートと呼ばれる、
1日1組限定の京町家一棟貸し切りのお宿です。
ここで、どうやって過ごされたのでしょうか。
どうぞ、お楽しみください✨

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今回アンバサダーとしておじゃましたのは、
京都二条駅から徒歩7分にある月光庵東館です。
おもてなしの素晴らしさ、こだわりの詰まったお部屋、
ワーケーションにぴったりな理由を中心にお伝えしていきます。

月光庵のおもてなしの素晴らしさ

写真2_アメニティ

月光庵さんを語るうえで欠かせない点は、
おもてなし精神の素晴らしさでしょう。
私自身、国内から海外まで様々なお宿やホテルに滞在してきましたが、
ここまできめ細やかで、アットホームな気配りを感じられたのは初めてと言っても過言ではありません。

おもてなしあれこれ

写真3_ウェルカムスイーツ

おもてなしはチェックイン前から始まります。
月光庵の所在地は住宅街の一角。
そのため、少し迷ってしまいそうな道であることから、お宿から近くの道で、スタッフの方がゲストの到着を待っていてくださり、その流れでお部屋へ案内いただきます。

チェックインのお手続き中はウェルカムスイーツが運ばれてきます。
季節ごとにメニューは変わるそうで、今回はマンゴースムージー、フィリピン産のパイナップル、カナダ産のマヌカハニーとパッションフルーツソースのヨーグルトをいただきました。

個人的に嬉しい追加ポイントとして、ウェルカムスイーツと一緒に出てきたおしぼりが、都内の良いレストランでよく出てくるタイプのしっかり生地のアロマ香るおしぼりで、このような細部にもこだわりを感じられる点にまた感心してしまった次第です。
さらに、その場で就寝前のナイトドリンクも選べるという配慮も嬉しい点です。少しでもゲストに癒されてほしいという温かさを感じました。

写真4_ナイトドリンク

スタッフの方には滞在中の過ごし方プランのご提案もしていただけます。
こちらの大体のイメージをお伝えすれば、一日の過ごし方も提案してくださることもあるそうで、もはや旅行代理店並のお仕事ぶりです。

写真5_入口

チェックアウト時には、長い道を曲がって姿が見えなくなるまでお見送り。
最後の最後まで大切に扱っていただけた実感を感じ、また来たいと思わせていただける滞在でした。

おもてなしはゲストを思う想像力の賜物

写真6_洗面台

特に驚いたことは、アメニティです。
ドライヤーはダイソン、化粧品には化粧落としも加わり、使い捨てマスクも用意され、女性用生理用ナプキンは夜用と、実際に使うゲストがどのようなものを求めるのか想像していただいていると感動するほどのラインナップ。
ワーケーションを行う立場からすると、やはり普段の生活の延長の身軽さで滞在できることは、本当にありがたいのです。

写真7_アメニティセット

写真8_ダイソン

また、町屋というもはや住宅と同じ規模のお部屋ですが、信じられないほど行き届いたお掃除にも感動しました。
伺えば、お掃除は2時間かけて毎回行われているそうで、それもゲストに快適に過ごしてほしいという熱い想いがある証。
月光庵のホスピタリティの高さに、おもてなしとはゲストを思う想像力の賜物なのだなと心から感動させていただきました。

ちなみに玄関を入るとすぐ目に入る壁画は、京都で活動されている画家、木村英輝氏のもの。こちらに描かれる蓮の上にいるカエルは、「ゲストに無事に帰ってきて欲しい」という意味を込めて、帰る=カエルというわけ。一つ一つにゲストを大切に思う心意気が溢れています。

写真9_玄関

京都を感じられる品々の詰まったお部屋

写真10_坪庭

おもてなしのほか、月光庵東館について触れておかなければならないのは、京都や町屋ならではを感じられる品々。
まず玄関の靴脱ぎ場にはなんと京都御所の石が使われ、座布団やベッドライナーは西陣織、窓ガラスや照明は実際に町屋の時代に使用されてきたものをそのまま採用し、襖やベッド脇の照明には貴族しか使えなかった素材京唐紙を用いて、お部屋の奥には町屋ならではの美しい坪庭が。こちらでは書き尽くせないほど、たくさんのこだわりがお部屋の中に見つけられます。

写真11__照明

こだわりの品々を見ているだけで、スピード重視で忙しない日常から離れ、静かに物事を味わう感覚を思い出されて、本来の自分に戻っていくのを感じます。
ワーケーションは、お仕事とプライベートの境界が融合するからこそ、ふとした隙間時間に容易にリフレッシュできる空間が必要です。
PCやスマホから目線を外せば普段と違う世界が広がれば、オンオフが切り換えやすくお仕事が捗ります。その点でも月光庵東館は、まさにワーケーションにぴったりなお部屋だと思います。

写真12_雪見障子

自分だけの秘密にしておきたいお宿

写真13_夜の宿

プロポーズに利用する方も居るのは納得のホスピタリティと、町屋というある意味一軒家にまるごと住むという安心感は、住宅街にひっそりと佇む隠れ家お宿である月光庵さんならではの癒しの体験に繋がりました。
ひっそりと、でも心からの満足感がこの滞在にはあります。おすすめしたいけど自分だけの秘密にしておきたい、そんな素敵なお宿です。

結論、ワーケーションの場としても、やはり月光庵東館はおすすめ

写真14_お部屋全体

お仕事とプライベートのオンオフがお部屋の中で叶うお宿、月光庵東館。
実務的な点で言ってもおすすめに変わりはありません。例えば、お宿ながら掘りごたつなので足を伸ばしてPC仕事ができます。また、wifiは繋がりやすく、電源コンセントも十分にあり、エアコンの効きも丁度良いと、設備は現代的です。仕事をする上でストレスは感じません。
就寝するベッドはシーリー製。ぐっすり眠れて仕事後の体調管理も心配ありません。

写真15_ベッド

しっかりお仕事した後はしっかり自分を労る時間を、
ワーケーションでぜひ体験してみてくださいね。

【ケイトさん(@kate.tabi.traveller)のInstagram】
https://www.instagram.com/kate.tabi.traveller/

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今回 ケイトさんが滞在した
【京の宿「月光庵」東館】は👇こちら👇

京の宿「月光庵」東館

URL:https://www.worke.jp/facility/hotel/12238/
住所:〒604-8423 京都府京都市中京区西ノ京西月光町18-20
TEL:075-204-1538

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