見出し画像

#6 ゴルフ界の“マッドサイエンティスト”デシャンボーの話〜アフタートーク〜

第6回はプロゴルファーのブライソン・デシャンボーについてのエピソードでした!

音声配信はこちらから➡︎『ゴルフ界の“マッドサイエンティスト”デシャンボーの話』

8/6からアメリカではゴルフの4大メジャー大会が今年初めて開催されています。現在、今季初メジャーの全米プロゴルフ選手権(PGA Championship)2日目まで終わってデシャンボーは首位と
6打差25位タイ
につけております。

ここで本編での補足ですが「グリーン上でコンパスを使ってた理由」がわからないと話しましたが、これは“ピン位置”を計算していたとの事でした。コンパスで本当に計算できるかは不明ですが。
そして平均飛距離に関してはPGAが発表している8/3時点での2019/2020シーズンのデシャンボーの平均飛距離は324.4y(ヤード)でした。
デイリーとかウィークリーでは350〜360yはあってもシーズンになるとそのくらいみたいです。
ただそれでももちろん今季全選手の中で1位
ちなみに前年の2018/2019シーズンのデシャンボーの平均飛距離は302.5y34位タイでした。
シーズン平均で22yプラスにするという恐ろしさはゴルフ好きの方ならわかってもらえるのではないでしょうか。
“マッドサイエンティスト”から“スーパーサイヤ人”へと進化?を遂げたブライソン・デシャンボー。このあと巻き返して悲願の初メジャータイトルとなるのでしょうか?
皆さまも松山選手と共に注目してみてください!

# 全米プロゴルフ選手権
# デシャンボーは初日にドライバーを折りました
# 「物質は永遠ではない」by デシャンボー
【全米プロ20ハイライト】GOLF NETWORK
https://youtu.be/-lItV-82wIA

さて最後の方に「外国人の名前が好き」という話をしましたが、外国人は名前によって“どこの出身か”とか“どこにルーツがあるのか”などいろいろなことがわかるという面白さがあります!
例えばスペイン語圏(主にスペイン本土)の人は慣習として父方と母方の姓を受け継ぐのでアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥのように長くなることが多いです。
逆にインドシナ半島ではもともと姓を名乗る慣習がなく今でもインドネシアとマレーシアでは姓を義務付ける法律はないので、ファーストネームだけでフルネームという人がいます。元インドネシア大統領のスカルノがそうですね。
韓国ではほとんどの姓が1字で“金・李・朴・雀・鄭”の5つの姓を合わせると全体の50%を超えるらしいです。日本の佐藤や鈴木より高い確率(2018年の明治安田生命の調査で佐藤と鈴木を合わせて約3%)ですね。
ちなみに本編で話していたメジャーリーグのスーパースター「ムーキー・ベッツ」は“ムーキー”が愛称で本名は「マーカス・リン・ベッツ」です。
名前の世界は本当に興味深いことがたくさんあるので、またいつかお話できればなーと思います。

西田



この記事が参加している募集

名前の由来

よろしければサポートよろしくお願いしますm(_ _)m 頂いたサポートはこれからの番組改善のために使わせていただきます!