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共産主義はろくでもない。

ペルー極左ゲリラの指導者死去 テロ繰り返し過去に日本人も犠牲に

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 南米ペルーで1980年代を中心にテロを繰り返した極左ゲリラ「センデロ・ルミノソ」の最高指導者、アビマエル・グスマン受刑者が11日、収監されていた首都リマ近郊の刑務所で死去した。86歳だった。ペルー国家刑務庁が同日発表した。現地報道によると、健康状態が悪化し、7月から治療していたという。

 グスマン氏は、ペルー南部アレキパ出身。大学で哲学を教えていたが、60年代に中国を訪れ文化大革命に感銘を受けたとされる。

 その後、大学教員を辞めて地下活動を開始。スペイン語で「輝ける道」を意味する「センデロ・ルミノソ」を仲間と創設した。農村やゲリラ戦を重視する毛沢東主義を掲げ、80年代に入ると武装闘争を始めた。

 農村部を拠点に、各地で爆弾テロなどを繰り返し、都市にも勢力を広げた。支配地域では住民さえ残虐な方法で殺害したことから恐れられ、多くの人々がリマに逃れた。90年代には、日本の国際協力事業団(現在の国際協力機構)が派遣した日本人技術者も犠牲になった。また、子どもなどを誘拐し、ゲリラ兵として育てるなどした。

センデロ・ルミノソがどんな団体かご存知でしょうか?

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センデロ・ルミノソ(Sendero Luminoso、スペイン語で“輝ける道”の意)は、ペルーの極左武装組織。毛派共産党。正式名称「ペルー共産党」。

もうこの時点で個人的にはアウトですね。

1920年代にラテンアメリカ全体でも知名度のあるマルクス主義思想家として活動したホセ・カルロス・マリアテギが、インディヘニスモに近い立場から独自の革命理論を説いた理論書『マリアテギの輝ける道』に因んで命名された。1969年に組織され、「農村が都市を包囲する」という毛沢東思想を掲げて、テロを繰り返している。一時、ペルーの国土の3分の1を制圧したこともあるが、その活動や統治の冷酷さから「南米のポル・ポト派(クメール・ルージュ)」とも呼ばれるほど恐れられた[2]。積極的取締政策を行ったアルベルト・フジモリ大統領時代に弱体化したため、同氏又はその娘のケイコ・フジモリに投票しないように主張する子供皆殺しのテロをしている。

はい、例えれば凶暴化した日本赤軍です。本当に共産主義って思想はろくなことしねぇな。

だいたい、いいことだと勧められても自分の意志の中に拒否感が出れば拒否するのが人間だ。それを押し付けたり、いうこと聞かなければ命を奪うのは人として無理だしあってはならないこと(ということを今Facebook運営から押し付けられてますけどね、俺。共産党並に酷いSNSだなあれって)。

近日中に施行されるであろう国会議員選挙では野党が共産党と組む話もでていますが、もうそれ拒否感しか出ません。また、個を拒絶する思想がなんで個を尊重する思想を持ち上げるのかもわかんないしな。

ペルーという国がこのことでこれからまっとうな社会に向かってくれればいいんだけど...

と共産主義の記事を書いていてふと思い出しました。そしてアイン・ランド女史が唱えていた「客観主義」で大事な言葉を思い出しました。彼女は反共としても有名ですが、子供の頃に共産主義で散々な目にあっているだけに。

自分を信じること、人に惑わされず、自分の可能性を信じて進むこと

共産主義ってこの在り方全てに反する思想ですね、だから大嫌いなんです。

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