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小説でも書こっかな…(本紹介)

今まで、ケチ系の記事とかいろいろ(といっても指で数えられるほどしかない)書いてきましたが、ここ最近、投稿をしなくなってから、音楽とか小説とかいろいろなことに興味を持ち始めてきました。

音楽は、パソコンにソフト入れたりとか、環境は整ったのですが、個人の才能に欠けすぎて何もできませんでした。

今は、タイトルにもある通り、小説でも書こうかと思っています。
自分は文章を書くのが苦手な方ですが、書き始めると止まらなくなるので、決して嫌いではありません。
あと、動機としてはもう一つくらいあります。
本が好きなことですね。1週間に1冊くらいは読みます。これを読書家というのかはわかりませんが…

一応好きな本あたりも書いておきます。
ちなみに今読んでいる本は、
逢坂冬馬さんの「同志少女よ、敵を撃て」です。赤軍(ソヴィエト連邦)の狙撃兵の話ですが、内容が頭に入ってこなくても次のページをめくってしまいたいくらい面白いです。

※追記
読み終わりました。最後の方は涙腺崩壊するので読む方は気をつけてください…

1 喜多川泰「君と会えたから……」
この本は素晴らしいです(語彙力)。この本を書いた喜多川泰さんも素晴らしいです。喜多川さんの作品はいい本しかないし、多分読んだら、ほぼすべての本で涙腺が崩壊します。
この本を読んだのはかなり前で、今はもう手元にありません。(泣) でも、この本が教えてくれたことは、自分の人生の原点になったな~とよく思います。
よく自殺とか殺人とか物騒なことがありますが、この本を読めばきっと思いとどまる、そんな本です。
読んだら、人生の見方が変わるし、明日をもっと大切に生きたいそう思えますね。
自分は、手に入るのであれば今すぐにでも読みたいくらいです。

2  早見裕司「ずっと、そこにいるよ。」
魂の存在について、考えたことはありますか?
この本は、この世界に生きているのは、人間だけじゃないのだと痛感させられる本です。
動物こそあまり出てきませんが、話の中で出てくる密度の濃いお話が自分は好きです。
ネタバラシをしたらあまり面白くないので、実際に読んでみると良いと思います。

3 一木 けい「愛を知らない」
世の中には、いろいろな人がいますが、私たちは、そのすべてを知っているわけではありません───
友達に教えてもらった本です。かなり絶賛してましたね…それは自分も同感ですが。
人を見る目って、個人的にはとても大事だと思います。でも、その目が狂っていたら、その人がどんな人なのかという判断が下せません。
それに、何より自分の知らないことがあることを忘れてはいけません。
たとえちょっとおかしな人だな…という人がいても、その人は自分と全く同じではないということを頭にいれておかなくてはならないと思います。
この本を読んだら、確実に優しい人間になれます(おそらく…)。
ぜひ読んでみてください。


小説でも書こっかな…と言っていたのに、いつの間にか本紹介になってしまいました。

各小説のタイトルは、まだ決めないつもりでいます。
おそらくもう少し構想を練ってから書き始めます。
少し暗い話になるとは思いますが、読みたい方は読んでみてください。
(文章が下手なのは許してください)

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