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【開催レポート】カフェイベント終了しました!!

こんにちは、森賀です。

先日の10月18日・19日・20日の3日間、京都産業大学のキャンパス内におきましてポップアップ形式のカフェイベント開催いたしました。
今回はそちらの開催レポートになります!

リリースはこちらから👇

本イベントではコーヒースタンドの設置のみならず古着やアクセサリーなどが京都や東京より出店いただきました。
物販のみならず、#フェアトレード や #サスティナブル といった分野において活発的に活動されている方々をゲストトーカーとしてお招きし、トークセッションを開催いたしました。
今回の記事では、いつものキャンパスとは違う様相を見せた本イベントの雰囲気を少しでもお伝えできればと思います。

ポップアップ!コーヒースタンドとショップ

本イベントは【「フェアトレード」や「エシカル」を知る機会を作る】がテーマ。

私たち学生にとっても、心理的かつ物理的にも少し遠いところにある「フェアトレード」や「エシカル」をより生活に近いところに持ってきたいという想いから本イベントでは、普段は共有スペースとして開かれている天地館1Fを会場に開催いたしました。

古着屋troikaさんの出店ブース

豪華ゲストによるトークセッション

ショップの開店時間に並行して、トークセッションを開催いたしました。

トークセッション テーマ③「コーヒー産業とフェアトレード?ダイレクトトレード?」の様子

「フェアトレード」や「エシカル」を知る機会を作るためには、視覚的や味覚的、触覚的な感覚のみならず、もう既にこれらのキーワードで活躍する方々からのお話を聞いてみる聴覚的かつ視覚的からの体験を作り出したいという想いよりトークセッションを設定いたしました。

そのため、今回のゲストは学生でありながらも学校内外で活躍している方々や学生時代感じた疑問から今もフェアトレードやエシカルに追求されている方、地域に根ざしたコーヒー屋さんでありながらも、フェアトレード商品・ダイレクトトレード商品を取り扱われている方々をお招きいたしました。

それぞれのトークセッションを以下のように3回に分け開催いたしました。

トークテーマ

テーマ①「学生とサスティナブルな社会との関わり方」
日程:10月18日(火曜日)11:00-12:00
ゲスト:京都古着屋 troika 代表 三枝正侑氏 × 国際関係学部 4回生 野馬千夏氏

テーマ②「フェアトレードの理想と現実」
時間:10月18日(火曜日)13:15-14:15
ゲスト:エシカルジャーナリスト 寺山亜利紗氏 × 京都産業大学 国際関係学部
教授 横山史生先生

テーマ③「コーヒー産業とフェアトレード?ダイレクトトレード?」
時間:10月20日(木曜日)11:00-12:00
ゲスト:株式会社サーカスコーヒー代表取締役 渡邉良則氏 × 株式会社アカイノロシ取締役 三輪浩朔氏

ゲスト一覧

アーカイブ情報

テーマ①と③に関しましては、イベントのインスタグラムアカウントにてアーカイブ視聴していただけます。テーマ②に関しては、ゲストである寺山さんのインスタグラムアカウントよりご視聴いただけます。
よければご視聴ください。
・イベントアカウント
https://www.instagram.com/ft_cafe.info/
・寺山さんアカウント
https://www.instagram.com/ft_lady/

廃棄物の行き先

今回のイベントは事業者側のサスティナビリティを志向しながらトライしてみました。

ごみの量の計測

衛生上の懸念からカップを使い捨てにした結果は、
燃やすごみは45Lの袋が1個。
プラスチックごみは30Lの袋1/2個。

土づくりに使われるコーヒーかすは
コーヒーかすが9.12kg。
同じく再利用されるペーパーフィルターが2.73kg。計11.83kgの量になりました。

今回のイベントで出たコーヒーかすは京都市のコーヒーかすを回収するプロジェクト「mame-eco」さんを通して、京都市や亀岡市などの農家さんに回していただきます。

イベントに寄せて

イベントを開催するにあたって、株式会社サーカスコーヒー様、株式会社アカイノロシ様、troika様には協賛をいただき、無事に走り切ることができました。協賛頂き、ありがとうございました。
また、地域の方や事業者さん、ゼミの先生をはじめとするたくさんの方にお話を聞いていただきました。ありがとうございました。
私がやりたいこと、作っていきたい将来のことを詰め込めたイベントにすることができました。

最後に

このイベントは大学生が0から考えて、大学生が主体的に行動を起こして、走り切ることができたイベントです。
ただ、私1人だけでは走り切ることはできませんでした。一緒に活動してくれたメンバーがいてからこそのイベントだったと感じています。
メンバーの力あってこそ、3日間に向けて走ってきてこれたと思っています。
ご協力ありがとうございました。すごくたくさん力をいただきました。

また、ご来店いただいた皆様、応援メッセージをくださった皆様。
今回はありがとうございました。
この3日間だけではなく、他の場所でも出店してみたいと考えています。
またどこかでお会いできればと思います。

この度はありがとうございました。
森賀優太

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