文芸同人誌のあつまる素敵空間、招文堂にいってきました
1度は行ってみたいと思ってた招文堂いってきました!
招文堂さんは文芸同人誌のシェア型本屋さん。
シェア型本屋さんにも色々ありますが、ここは『1作者さん1箱で、作者さん自ら出品してる』ので、本屋、っていうよりは常設の同人誌即売会っぽい感じです。
実際の空気感は行って味わっていただくとして……ちょっと、結構すっごく迷ってしまったので、道筋詳細を書いておきます。
招文堂までの行き方
途中までは、GoogleMapが示す通りで大丈夫です。GoogleMapの示す位置についてまず見つかるのはダンススタジオ。そこから横に目を向けると、招文堂さんのサイトにものってる目印の看板があります。
問題は、目印のこの看板をみつけた後……。
看板の裏の扉……は、見るからにゴミ捨て場です。
はて。カフェっぽい雰囲気のモノは、ないが……。と思って、招文堂さんが入ってるスモールノジッケンの住所を確認。『東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目33−10 丸二ビル 2F』だそう。
左には、マンションしか、ないが……。
近寄ってよく見てみると、このマンションが『33-10』です。でも住宅入口って書いてるし、入っていいのか微妙……!すごく微妙……!
でもダンススタジオの入り口っぽいのもあるし、住所も2Fってあるし、ちょっと入ってみよう……!と思って意を決して扉をOPEN!吉祥寺、家からすっごい遠いんです!『みつからなかった』では帰れない!!
そして階段を上へ……!
あってた!っぽい!!!
が……!え!?裏口!?!?!?みたいなところにつきました。この黄色いペラペラはなんか『特定の機械以外入ってはいけない』みたいな雰囲気がしますが……。おろおろしてると、中に人がいました。入ってはいけなかったら、注意してくれるだろうと、えいっと潜入!
入って、招文堂さんがみつかる気配がしなかったので、おもいきって『招文堂さんってどこですか……?』と聞いてみたら、案内してくれました。黄色い入口入ってまっすぐ右の突き当り、ちょっと暗がりにひそかにあります。
招文堂にて。
招文堂さんの雰囲気はぜひ現地で味わっていただきたいので写真は載せずにおきます。まず見えるのはフリーペーパーの棚。え、これ全部フリーペーパーでいいの……?ほんとに……?と思いながら、さすがに申し訳ないので募金箱にいくらか百円玉をいれてきました。
フリーペーパーの棚から右にはボックスの本棚が。素敵本が詰め込まれていて、無人の日だったので存分にんふふふ……って不審者前回で本を眺めます。
さて、存分に眺めたのでいくつか買って帰りましょう。無人デーなのでセルフ決済です。
ここで1つ、注意点。楽天モバイルでいくと人権が危ういです。電波が微弱です。ここのレジシステムはカートに1ついれるごとに通信が必要なんですが電波が危ういのでとてもおそい。ので、楽天モバイル民(もしかしたらdocomo民も)は、時間に余裕をもって決済を開始しましょう。
ただいま
というわけで本日のお買い物、こんな感じ。ふふふ、まだ読んでないのでこれから読みます。
すごい素敵空間で、うわ~~フリーペーパーもいっぱいあって素敵~~~ってなりました。フリーペーパーに常設で会えるの、なんだか嬉しいですね。
こういうお店、商店街にひとつとか、区にひとつとか、あったらいいのになあ……って思います。東京駅側に似たようなお店あったらそっと教えてください……。
この記事は あざらしいっぴき Advent Calendar 2023 の22日目の記事です。note以外で公開している記事もあるので、別媒体の記事もぜひ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?