線は、僕を描く読みました
『空虚を現実で埋めていく』話だった。
講談社文庫公式の書評とあらすじがすごいしっかりしてると思うので先にリンクはっておきます。表紙もステキですよね。
あらすじ親が交通事故で急死してから無気力な日々を送っていた主人公、青山。ある日、友人の古前から展覧会の手伝いを頼まれ、そこで水墨画家の篠田湖山に出会い、誘われる形で水墨画を始める。
水墨画を通して、彼の人生は徐々に変わっていく。
これから読む人に知ってほしい情報作者の砥上裕將さん自身も水墨画家さんらしくて、作中で出てくる『