バッタを倒しにアフリカへをよみました
よみました
バッタ研究者の若い頃のノンフィクションストーリー。バッタの生態への言及はそんなに多くなく、博士・研究者という仕事のつらいところと、モーリタニアの文化の話が多め。
私が大学生の時、博士号をもってる教授本人に『修士まではオススメするけど、博士は絶対やめとき』と言われてました。分野違いはあるものの、この本を読むと博士直通は茨の道すぎてなるほどなーと思います。『いや、俺はこれで食べていくんだ!!』って覚悟ができていても、それでも食べていけるかギリギリの綱渡り。博士の道