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マイナポイントの申し込み検討中

こんばんは。昨日の投稿直前にGo Toトラベルキャンペーンについて東京都が除外(東京都発着や東京都民)されるという発表がされました。
東京都民の私にとってはとても残念でした。いくつかの旅行を考えていましたが、コロナ禍でもあるのとそもそもGo Toトラベルキャンペーンが都民にはなくなってしまったので、白紙に戻さざるを得ません。
さすがに東京を外すとなると観光産業にも影響が大きいと思うので、何らかの措置はあるのかもしれませんが、期待して待ちたいと思います。

はじめに

最近マイナポイントというワードが飛び交っているかと思いますが、皆様申請はされましたか?
今日は各社のマイナポイントに紐づくキャンペーンについて私の方で考えている内容を比較してみたいと思います。正直私はまだ申し込んでいなく決めきれていないので、私の備忘録も兼ねてのお話となります。

そもそもマイナポイントって何?

名称は聞くけど何なの?という方もいるかも知れないので、かんたんに説明します。

マイナポイントとは、対象者は日本居住者全員に付与されるポイントとなります。ただし、以下のような2つの条件を満たしている必要があります。

1. マイナンバーカードを持っていること
2. キャッシュレス決済を利用している

上記の1と2を満たした消費者を対象に付与されるポイント等の総称となります。なので、マイナポイントというものが付与されるのではなく、2のキャッシュレス決済のポイント等が付与されると思ってください。

詳しくは、総務省のマイナポイント事業公式サイトを御覧ください。

どれだけ付与されるの?

対象期間内での、予め申請時に指定をしたキャッシュレス決済20,000円分の支払いまたはチャージの総額に対して、最大5,000円相当分の還元を受けることができます。マイナポイントが付与されるのがマイナポイント事業です。つまり付与率最大25%と大きいので、消費者にとってお得といえるでしょう。

事前に消費者ご自身で、対象のキャッシュレス決済事業者から一つお好みのサービスを事前に選び、サービス事業者が定めるマイナポイントの種類、付与方法やタイミング、対象とする利用方法等の条件でポイントが付与されます。

こちらにもありますが、めちゃくちゃ対象サービスは多いです。なので、皆様がお目当てのものもあるかもしれません。ちなみにこのキャンペーンは早い者勝ちです。原資2,000億円を使い切ったら終了なので要注意です。

そして前述の通り付与率は最大25%はどの事業者を選択しても一律ですが、
ここから各事業者がそれぞれオリジナルのキャンペーンを打ち出しています。とにかくこれを呼び水にユーザを獲得、ゆくゆくは将来のロイヤリティユーザを獲得していきたいという思惑が見えます。
ただ、各社色々な施策を打ち出しているので迷ってしまうかと思います。そしてこのマイナポイントの登録申請ですが、一度キャッシュレス事業者を決めたら変更できません。要注意です。

どこの事業者で申請するのが良いの?

さて、それではどこの事業者で申請すればよいのか?ということになりますが、単純に各社のキャンペーンで決める人もいれば普段遣いのサービスを選ぶ人もいるかと思います。

例えば私の場合、現在のポイント戦略の入口と出口は下図のようにしています。

ポイントの獲得入り口戦略

このように私は、以前の投稿でもお話したSPGアメックスとLINEポイントを軸にしております。そして通常時LINEポイントを最大限獲得するためにはd払いを併用するようにしています。正確に言いますとVisa LINE Payクレジットカードをd払いに紐付けをすることで通常時のd払い0.5%とVisa LINE Payクレジットカード決済による3%LINEポイント還元の両取りをしています。

ポイントの出口戦略

同様にポイントの使いみちとしての出口戦略は上の図の通りでして、dポイント0.5%に関してはdocomoユーザではないのでd払い加盟店で使っています。LINEポイントはLINE証券に基本的に1ポイント1円に交換して利用しています。

このような使い方にあわせてLINE Payやd払いで良いのではないか?と思いますが、ここでは各社のプラスアルファ部分のキャンペーンについて比較していきたいと思います。

ざっとめぼしいところというか私が普段使っている事業者で調べてみました。色々あるかと思いますが、イオン系を使っている方にはWAONが良いのかもしれません。こんな感じに整理してみましたが、上の表以外も含めると以下のような整理になりました。(ANAマイルについてはまだ調べきれていないので追記するかもしれません)

とにかく多くのポイントバックが欲しいケース
WAON: 最大7,000円
ゆうちょペイ: 最大6,500円
Suica: 最大6,000円
その他、d払いなど+500円還元のサービス多々

JALマイラー向け
Suica: 最大6,000円=6,000JRE POINT → 4,000マイル (JAL Suica保持限定)
d払い: 最大5,500円=5,500dポイント → 2,750マイル
WAON: 最大7,000円(JMBイオンカードでチャージ) → 300マイル(チャージ分)

ANAマイラー向け
三井住友カード: 最大5,000円=5,000ポイント→3,000マイル

まとめ

マイナポイント事業について最近盛り上がってきましたが、私自身まだまだ決めきれていないということもあったので、現時点での備忘録も兼ねて本日はマイナポイントについてお話させていただきました。

少しでも皆様の理解の助けになれば幸いです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
一週間お疲れさまでした!良い週末をお過ごしください。

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