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M5stampにArduino IDEで書き込む

M5stampの使い方の情報が全然出ておらず、困ったので調べました。
英語ですがこちら(https://notenoughtech.com/esp/m5stamp/)のサイトを参考に色々試して書き込めたので記事にします。私が書き込めた、というものなので無駄な操作があるかもしれません。

UIFlow版はこちら↓

必要なもの
・M5stamp
・USBシリアル変換ケーブル(例えばこちら)

1. シリアル変換ケーブルでM5stampとPCを接続する。

今回使ったシリアル変換ケーブルは
赤:5V
黒:GND
緑:TxD(3.3Vレベル)
白:RxD(3.3Vレベル)

だったので
シリアル変換ケーブル → M5stamp の順に
赤 → 5V
黒 → GND
緑 → Rx0(GPIO3)
白 → Tx0(GPIO1)

に接続します。

2. GPIO0とGNDを接続する。

これでM5stampが書き込みモードになります。(書き込み後実行する時にはこれを外すのを忘れないでください)

3. USB端子を抜き差しする。

もしかしたら必要ないかもしれません。エラーが出た時に試したら上手く行きました。

4. ENをGNDに繋いだ後、外して3.3Vに接続する。

ENをGNDに繋ぐことでM5stampがリセットされます。その後3.3Vに繋ぎます。

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5. Arduino IDEの設定

以下のように設定します。(シリアルポートはデバイスマネージャなどで確認して適切なものを選んでください)
Upload Speedが230400より大きいと"configuring flash check"後にエラーがでます。

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6. 書き込む

書き込みボタンから書き込みましょう。

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これで完了です!
GPIO0とGNDの接続を外して、USB端子を外し、再接続すれば実行されます!(ENピンは3.3Vに接続したままにしています)

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やっといつもの環境で使えるようになりました。お役に立てば幸いです。

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