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2023/05/03「チガヤを抜く」#雑な日記

チガヤを抜く

先日、こんなのを書いた。

この毎朝の草抜きが、日に日にレベルアップしている。
レベルアップしているのは自分のスキルではなく「抜く対象」だ。

“最強の雑草”とも呼ばれる「チガヤ」という草が、隣の家(同じマンションの隣の部屋)の庭スペースから、我が家の庭スペースを侵食し始めている。長細くて鋭い芽が、我が家の芝生を突き破って地上に飛び出している。その数が徐々に増え始め、さすがに(大人の手でも振れると痛いので)小さい子どもには危なすぎるため、自力で抜くことにした。

しかし、これが大変だった。

地下茎と呼ばれる土の下に伸びる茎がとんでもない。地下茎を辿って掘っても掘っても終わりが見えない。

仕方なく駆除方法を調べてみたが、除草剤を撒くという回答ばかり。

最初はうんざりしたが、今はこの終わりの見えない「チガヤ抜き」にすっかりハマってしまっている。これがしんどいけどめちゃくちゃ楽しいのだ。

図太い地下茎を掘って取り除くために、無心になって早朝から穴を掘る。最初はスコップや軍手を使っていたが、今は両手をドロドロにしながら無我夢中で掘っている。この瞬間が心地良すぎて....

まさに“チガヤ抜きという瞑想”だ。
なかなか室内に戻ってこないので、妻から怒られる頻度は増えた。笑  珍しく楽しすぎて熱中しすぎて、スマホで写真を撮るのも忘れていたほどだ。(この日記の中にチガヤを抜いている写真が無いのはそのためだ。なんせ、手が泥だらけなのだから。)

5月中に、暫定的に我が家に侵食してきているチガヤの撲滅を目指して、引き続き毎朝 眠たい目をこすりながらコツコツやっていく。

こうやってみると細いが、実際見てみるとかなり長くて太くて鋭い。
実にわかりにくい写真

#今日摂取した主なコンテンツ

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