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漁業補助金のあり方を議論

2021年7月16日 水産庁 報道発表

2021年7月15日、WTO閣僚級会合がテレビ会議形式で開催され、過剰漁獲や違法・無報告・無規制漁業につながる漁業補助金のあり方を議論した。

2021年11月末から開催予定の第12回WTO閣僚会合(通称、MC12)に向け、漁業補助金を規律する新たなルールの策定は、ルール交渉議長のもと議長テキストの継続的な交渉が行われている。

野上農林水産大臣からは、SDGsの目標に沿って、
・漁業補助金交渉を極力早期に成功させるべく、全ての国が柔軟性を発揮して議論に参加する必要があること、
・適切な資源管理を行っている場合には補助金は許容されるべきこと
について発言した。


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