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コロナで「脱プラ」減速 食品デリバリー容器が急増

2021年12月29日 日本経済新聞

新型コロナウイルス下でプラスチック製品の生産量が回復している。1~10月の国内生産は471万トンと前年同期比3%増。

2021年通年で3年ぶりにプラスになる見通しだ。世界的に脱プラの動きが広がるなか、デリバリー向け容器や飛沫感染防止シートなどの需要が伸びている。衛生面や利便性に優れたプラ製品は短期間で大幅削減することは難しく、再利用の推進が重要になる。


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